泥水池1の堆積土を掘り上げて越流崩壊部の補修を行っていた時に見慣れない色彩のチョウが飛来した。撮影したくてカメラを構え待っていたら萌芽し始めたイヌビワの若葉に止まったのだ。孤爺的には「産卵行為」に感じたのだが距離があってタフカメラのズームでは確認できず接近したら飛び立ってしまった。孤爺は枯れ木同然なのでそのまま立ち尽くしての我慢比べしたのだがようやく戻って止まってくれたのは株の向こう側で確認し難い。それでも1枚だけ撮影出来たのだがカメラのモニターでは判然としないし写っているかどうかも確認出来なかった。
自宅のPCで拡大画像にし確認したところ、何となく翅に筋目が見えるような気がする。色調も壁土の白っぽい感じだし、やはりイシガケチョウだろうか⁉の想いはひとしおだった。プリントしてS先生に鑑定してもらうにしてもタフカメラの映像では非力かあ。そのチョウは写真中央で白っぽく見えているのだがアカボシゴマダラの春型も白っぽい姿だけれど、そこまで大きくは無いし・・・。まあ、イシガケチョウならいいのにな!。食樹になるヤマビワを取りそろえ「おいでやす!」しているのだが自然誘致も相手次第だ。いくら恋焦がれても振り向いてくれる訳も無いしイクラは高いから喰い焦がれても口には入っては来ない・・・。我が人生である!。