トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

消えたタンポポ野原

2015-03-25 | 小人閑居して憮然
 会友が竹のひこばえの刈り払いを始めた。1枚撮影しようと現場に行ったところ、脇の平地をみて愕然とした。咲き乱れていたニホンタンポポが1本もなく枯れ野原状態なのである。理由は明らかで連休に野営した集団活動の結果である。2日間にわたり30人程度が集中していれば踏圧被害は免れまい。
 活動する側に被害を及ぼしたという様な認識が生じるはずもなく憮然としているのは小生だけだろうが、里山は「人が入らなくて荒れ」て「人が入る様になって荒れ」る。
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