昨日は、また、夕方から、多摩川で壁投げをした。
月曜にやってから、まだ中2日だが、肩がなんとかやれそうだったので投げた。
本当は、3日は空けたいが、投げたいんだから、投げればいい。
そう、50球くらいにしようと思ってたら、いつの間にか、また150球・・・。
むう~~ん。もういい年なんから、ひかえないとね~~。
夜になって、案の定、左膝が「危険信号」を出し始めた。
うう~~~ん。やはり、コレか・・。膝かあ~~。しゃあないなあ~。
さてさて、膝はもう置いといて、昨日は、ほとんどセットから投げて、
一番、いい感じのセットからのピッチングを探った。
毎年だが、体も変わっていくので、去年のままでいいとは限らないし、
さらに、新しい方向に進んでいたいということで、そういう試行錯誤をすることになる。
制球、球威、いろんな角度からチェックしながら、ベストの投げ方を探っていくのだ。
野球って、本当に奥が深くて「これでいい」っていうところがない。
バッティングもそうだけど、常に進化していなければダメなのだ。
ピッチングもそうだ。直球も、変化球もいろいろ握りを変えてみる。
そうやっていると、ついつい150球くらいにはなるのだ。
そうそう、壁投げの前、ストレッチを多摩川の草っ原でやっていたら、
小さいブルドックを連れたおじさんが通っていく時に、その犬がフフフンと寄ってきた。
投げる前だから、念入りに、マジメにストレッチしてたんだけど、俺が横になったら、
その犬が、首の後ろとか、耳の後、耳の中まで、鼻をこすり合わせ、舌をペロペロを入れてきて、
俺は、思わず「うひゃああ~~ひゃひゃひゃっ・・ひゃああーひゃははは・・」と転げて大笑いしてしまった。
なにしろ、あんまり強烈にくすぐったくて、うつぶせになったが、どうにもしつこくて逃げられなかった。
おじさん「いや~、横になった人を見ると、遊んでくれると思って、そうなっちゃうんですよ」
どうも、そのブルちゃんは、まだ一歳未満で、遊びたい盛りらしい。
それにしても、絶妙な鼻息のかけ方といい、舌使いといい、あまりにも上手だった。(一匹、ほしいような・・)
「うひゃひゃひゃっ」と草っ原を転げる俺を見て、犬連れで散歩してた、お姉さん2人組が、
さも、面白そうにニコニコ笑いながら、通りすぎていった・・・・。
黒づくめのジャージで、ストイックに、マジメに、ストレッチをしていたのだが、
ただの「アホな人」だというのが、完全にバレてしまったようだ・・・・。
まあ、いいさ。これが、多摩川だ。いい気分転換になる。
犬のおかげで、和やかにコミュニケーションが取れるんだから、いいこっちゃ!