疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

昨日の壁投げ。

2007年03月16日 | Weblog



昨日は、また、夕方から、多摩川で壁投げをした。

月曜にやってから、まだ中2日だが、肩がなんとかやれそうだったので投げた。


本当は、3日は空けたいが、投げたいんだから、投げればいい。

そう、50球くらいにしようと思ってたら、いつの間にか、また150球・・・。


むう~~ん。もういい年なんから、ひかえないとね~~。

夜になって、案の定、左膝が「危険信号」を出し始めた。

うう~~~ん。やはり、コレか・・。膝かあ~~。しゃあないなあ~。



さてさて、膝はもう置いといて、昨日は、ほとんどセットから投げて、

一番、いい感じのセットからのピッチングを探った。

毎年だが、体も変わっていくので、去年のままでいいとは限らないし、

さらに、新しい方向に進んでいたいということで、そういう試行錯誤をすることになる。

制球、球威、いろんな角度からチェックしながら、ベストの投げ方を探っていくのだ。


野球って、本当に奥が深くて「これでいい」っていうところがない。

バッティングもそうだけど、常に進化していなければダメなのだ。

ピッチングもそうだ。直球も、変化球もいろいろ握りを変えてみる。

そうやっていると、ついつい150球くらいにはなるのだ。



そうそう、壁投げの前、ストレッチを多摩川の草っ原でやっていたら、

小さいブルドックを連れたおじさんが通っていく時に、その犬がフフフンと寄ってきた。


投げる前だから、念入りに、マジメにストレッチしてたんだけど、俺が横になったら、

その犬が、首の後ろとか、耳の後、耳の中まで、鼻をこすり合わせ、舌をペロペロを入れてきて、

俺は、思わず「うひゃああ~~ひゃひゃひゃっ・・ひゃああーひゃははは・・」と転げて大笑いしてしまった。

なにしろ、あんまり強烈にくすぐったくて、うつぶせになったが、どうにもしつこくて逃げられなかった。



おじさん「いや~、横になった人を見ると、遊んでくれると思って、そうなっちゃうんですよ」

どうも、そのブルちゃんは、まだ一歳未満で、遊びたい盛りらしい。

それにしても、絶妙な鼻息のかけ方といい、舌使いといい、あまりにも上手だった。(一匹、ほしいような・・)


「うひゃひゃひゃっ」と草っ原を転げる俺を見て、犬連れで散歩してた、お姉さん2人組が、

さも、面白そうにニコニコ笑いながら、通りすぎていった・・・・。

黒づくめのジャージで、ストイックに、マジメに、ストレッチをしていたのだが、

ただの「アホな人」だというのが、完全にバレてしまったようだ・・・・。



まあ、いいさ。これが、多摩川だ。いい気分転換になる。

犬のおかげで、和やかにコミュニケーションが取れるんだから、いいこっちゃ!


コメント (4)
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