DVDレコーダーを注文した。ネットで買い物、第3弾。
もちろん、HDD付きで、地デジ対応の品。
実は、今まで、ビデオライフを楽しんでおり、いつかそのうちにと思いつつ、今になってしまった。
つい先日、TUTAYAにレンタルしに行ったら、新作はほとんどがDVDで、テープなどない・・(笑)
「あら~~、こりゃもう、いい加減に買わないとあかんな~」となった。
でも、俺は、TVといったらスカパーが中心で、民放はほとんど見ない。
民放で、毎週録画して見てると言えば「オーラの泉」くらいのものだ(笑)。
そこで、スカパーをきちんと録画できるDVD機でないとダメなのだが、
なんと、俺のスカパーチューナーで番組を予約しても、
DVD機を遠隔操作して予約連動録画することが出来ないと判ったのだ!
これまでのビデオ機なら、簡単に連動録画してくれるのだが、それができない!!
このままでは、DVDを買っても、面倒なことに、両方での番組予約が必要だ。
俺は、そんな面倒なことはしたくない。たくさん予約する時がとにかく面倒だ。
そこからが大変で、スカパーにきちんと対応したDVD機があるかを散々調べて、
東芝の製品なら、DVD機からの一発予約だけで、スカパー番組を連動録画できると判ったのだが、
また、困ったことに、俺のスカパーチューナーは、連動録画機の対象外だったのだ・・!!
結局、あれやこれやと調べまくって見つけた答えは、
スカパーチューナーの予約だけで、DVD機を連動録画させる機種がいくつかあるので、
その比較的新しいチューナーに買い替えようということだった。
そして、さらに、それに連動できるDVD機も限られていて、
SONY、東芝、パイオニア、松下のDVD4大メーカーのものだという・・。
そういうわけで、新しいスカパーチューナーを探し求めつつ、
4大メーカーのどれかから、地デジ対応の、お手ごろなDVD機を探した。
地デジにするかどうかは、ちょっと悩んだが、2011年までしか使えないと判っていたら、
なんだかもったいないし、自分の性格上、ストレスにもなるかもしれない・・。
あとから、デジタルチューナー内臓のTVを買うと、けっこう高くつきそうな気もする。
だから、この際、地デジ対応もDVD機を買う条件に入れた。
HDD容量は、毎日それほど多く録画するわけもないので、見たら消すか、お気に入りは焼いていけばいい。
だから、150G(ギガ)~200Gもあれば十分だと思った。
地上デジタル番組を、最高画質でたくさん録画すれば、300Gほどの容量も必要だろうが、そこまで求めない。
そこで、値段も考慮して、4大メーカーのDVD機を、5つくらいリストアップしたが、
店頭まで、現物を見に行って、最後に選んだのは、東芝の「RD-E160」だ。
編集機能に優れる東芝のDVD機にも、唯一弱点があって、それはリモコンが複雑すぎて不評なことだ。
実際に見たが、あれは確かに操作するには使いづらいゴチャゴチャしたリモコンだった。
だが、ネットで調べて判っていたのは、東芝も、使いやすい「シンプルリモコン」を開発してて、
最近では、それがついてくるらしい。つまり、リモコンが2つあるのだ。
実際に、店頭でシンプルリモコンを使ってみたが、あれなら、誰でも簡単に使いこなせる。
東芝のRD-E160は、見た感じのデザインもよく、俺にはHDD容量も文句なく、
地デジ搭載機としても一番安く、リモコン操作不評の難点もちゃんと克服している。
・・・と、いうことで、「価格COM」で、一番お得な店を選んで注文をした。
支払いも「代引」ではなく、これも、手数料が一番安い「コンビニ決済」だ。
DVD機を連動操作できるスカパーチューナーは、いろいろ調べたが、SONYのDST-SP5が一番いいらしい。
価格COMの掲示板で、これでスカパーライフを満喫してる人もいたので、迷わず決めて、ネットで探している。
ヤフオクなどにも、けっこう出品されていて、1万円以下で手に入りそうだ。
それでも、ビデオテープは250本はあるし、これからも、俺のビデオライフは続くだろう。
もし、DVD機が壊れた時でも、予備にビデオ機が一台あれば、スカパーライフに何の支障もきたさないだろう。
ちなみに、同じ衛星放送でも、110CSと、スカパーは、まったく別モノだということも知った。
共通する番組は、たくさんあるが、契約などまったく別である。
俺の好きなスポーツ番組が、スカパーのほうが充実してるので、やはり見るならスカパーだ。
最近のDVD機には、地デジともに、110CSチューナー内臓などと書いてあるが、俺には要らない。
いや~~、時代についていくのも、案外、お金がかかるなあ~。
DVDに関しても、これまで全く無知だったが、今回、いい勉強になった。
何かを買うにしても、間違いないように、徹底した下調べが必要だ。
俺は、金持ちではないので、情報を集めて、少しでも得な買い物をするしかない(笑)。