ドラゴンズもキャンプが終了したようだが、落合監督は、なかなか面白い指導法をしていたようだ。
ティー打撃スタンドにボールを置いて打つ方式と、トスを投げてもらう方式に分けて、
動いたボールを打っていいと認めたのは荒木、井端、福留、立浪、谷繁、井上、李と、
あとわずかな選手だけだという・・。
他の選手には、止まったボールを打たせ続けたそうで、
それは、たとえトスでも動けばタイミングが狂うからだ。
フォームが固まるまでは、動かない的（ボール）しか叩かせない。
なるほど！
さすがは、３冠王を３度取った大打者だな～～。名監督だな～。
きちんとテーマがあって、それを段階的に踏まえた練習法を取らせている。
こういうところは、見習える部分だから、しっかり見習いたいもんだ。
そういや、俺も、野球始めた頃は、木に小さな球をぶら下げて、狙い打つ練習をしてたっけ。あのあたりから、チームで５番を打てるようになったんだな・・。
これは、メジャーで伝説の４０００本安打を放ったピートローズの練習法だ。
落合監督も、密かにやっていたという噂がある・・。
もう全盛期も過ぎたし、そういう基本をしっかりやり直して、引退に備えるかな（笑）
え？誰が引退かって・・。誰だろうね。 まだ、少しはやるさ！
それにしても、うちのチームの投手陣は、調子よくないな。
うっちーは肩痛？（はやく治ってくれ）・・I崎は膝通（はやく治せ）・・俺も持病となった膝（当分治らない？）。
これじゃ、期待できるのは、臼井くんくらいのものかな・・。
若手には、バンバン投げてもらって、成長して欲しい。
若手が、成長する姿は、見ていてうらやましくもあるが、なにげに嬉しい。
臼井君のフォームは、バッターからはタイミングが取りにくいタイプだ。
あれは、あれで、１つの長所だと思う。I崎とともに楽しみだ。
