売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

事実とSNS

2013-03-17 | アイデアブレスト視点


今年は桜の開花が記録的に早いらしい。

それだけで、温暖化を口にするメディアのキャスターもいるのですが、本当にそうなんでしょうか?

東京も含め全国で大雪が降り、積雪の新記録を出したのも今年です。
それでも温暖化とは、普通に考えるとなるほどそうですねとは思えません。

これまでずっと長くメディアは正しいと信じ切っていた時代もあったわけですが、今はソーシャルネットワークが普及していて、世界中の現場の事実を数多く知ることが出来ます。

たまたま取材して得た新しい情報が、全てに当てはまるように面白おかしく報道されても、疑問に思えばSNSで確認したり、意見を聞いたりして自分の考えをより深くすることも可能になりました。

コミュニケーションだけでなく、事実確認にもSNSを活用することが出来ますね。

ビジネスでも、現場の事実を知ることで、いろんなヒントが見つかるのは間違いないので、SNSも上手く活用したいとおもいます。






狙い撃ちがいい

2013-03-16 | アイデアブレスト視点


日常的な身の回り品が全てデザイン性の高いこだわったモノで包まれたら、もしかすると、窮屈で落ち着かなくかもしれません。

一つの統一されたコンセプトブランドで家や車から服やお茶碗まで、全てが揃うところがないので、それぞれのコンセプトがぶつかり合って、逆に居心地が悪くなるんじゃないかと思うのです。

もし全てに関わるメーカーが協力し合って、統一コンセプトの商品開発をしたならば、と考えるとワクワクしてきます。

現実的な話に戻ると、趣味やコレクションなど、非日常の世界では絞り込まれたコンセプトデザインの商品が少し高くとも売れていたりしますね。

デザイン性で勝負するなら、カッコいいから皆さん買って下さいね、ではなく狙い撃ちがいいと思います。

皆さんは、どう考えていますか?

こりゃ楽しいが原動力

2013-03-15 | アイデアブレスト視点


これ、自転車の二人乗りでフラフラしているよりは安全ですね。

しかも楽しそう。

折りたためて軽くてお安い、しかも前は取り外して背負うことも出来る、そしてオプションのバッグタイプに付け替えると荷物が入るのでお買い物にも最適、、、


と、商品開発の夢が広がります。

Topdasでは、ワクワクしながら、最終的に売れるモノ、売れる仕組みと売れる人を創って行く過程をサポートしています。



同志の遠吠え

2013-03-14 | アイデアブレスト視点


今日カンボジア在住の日本人の方が来阪されて、関西とカンボジアのビジネスを繋ぐサポートの話をしました。

海外に住んで外から見る日本は何とももったいなくて、チャンスが転がっているのになかなか腰が重い。

その点韓国はガンガン攻め込んで日本がくる前にある程度存在感を作ってしまっていて、現地でも認められつつある。

これは、社会経済環境が変化してきているというのに日本の政策が大企業や中堅企業中心の昔ながらの支援を長々と続けてきたことが大きい。

チャンスはあっても、まだまだ中小企業が単独で進出するのには幾つもの壁がある。
言葉の問題や契約、関税などなどたくさんあげればキリがないが、そのほとんどは答えのあるものだから、そこをサポートするだけでかなりの中小企業が挑戦する場を作れるはずだ。

今年から、一部の行政機関の動きが現実的に変わって来ているものの、まだまだ少ない。

そんな批判をして待っている訳には行かないので、今、現地と日本を結ぶアジア向けのエスコートチームが自然なカタチで形成し始めている。

小さくても、先ずは僕達で成果を上げようと考えている同志の集まり。

挑戦意欲のある企業の皆さん、そして同じ方向を向いているアジアの皆さん、一緒に吠えてみましょうよ!



未経験かも

2013-03-12 | アイデアブレスト視点


安く仕入れて高く売って儲ける。
このくらいは学校でも教わったかも知れませんが、実際の商売に必要な基礎知識やマーケティングなどの専門知識を学ぶ機会は実は余りありません。

大学で経済や経営学を選択しても、理論は学べても実務とは程遠いものです。

でも、社会人になるとほぼ売って儲ける商売の世界に入ります。
所属部署は別にして、商売をすることには変わりありません。

たまたま凄腕の上司に巡り合ってOJTで学んだ、という人はまだ恵まれていて、何年も立ってから販売や営業企画部署に配属されて、途端に困ってしまう人も多いのです。
銀行員が突然関連会社や出資先に出向した場合は、まさにその事例です。

では、そのために学べる場所や機会はどのくらいあるのでしょうか?

最近では、学生のインターンシップが増えていますが、既に社会人になっている方には、ビジネスインターン的な機会はほとんど見当たりません。

ビジネススクールでも理論中心で実践を学べる場はありません。

今の時期、新しい事業に挑戦して行くべき時代に、そういう学びの場があったらいいね、という話を今日中小企業の支援機関のスタッフと話していて、改めて現状を認識しました。

Topdasでは、その実践OJTで学べる出前のような成果付き事業プロデューサー育成メニューをご用意しています。
ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

気づきはじめる年

2013-03-11 | アイデアブレスト視点


デフレはマイナス材料だけではなく、価格が下がったことによって恩恵も受けていました。

ここでたっぷり学んだことは、安くていいモノもあるけれど、いいモノを買ってメンテナンスしながら使い続けるモノもあるなという気づき。

靴、カバン、万年筆、、、自分にしっくりくる愛着が湧いてくるモノもあります。

皆さん、そろそろ整理出来てきましたか?

恒例39

2013-03-09 | 自由なワークスタイル


毎年3月9日は、サンキューの日。
39プロジェクトをはじめて丸3年の4回目のイベント。

大阪では、淀屋橋のレトロな芝川ビルモダンテラスで朝から夕方までポカポカ天気の中で行われました。

同時に開催地が名古屋、京都と広がって、今年もまたありがとうが日本中でたくさん飛び交いました。

ご参加のみなさまありがとうございました。39♪

スターコンセプト・ネットワーク

2013-03-08 | アイデアブレスト視点


イタリアの繊維産業が集積しているカルピという街が、衰退の危機から右肩上がりに転じた分業ネットワークをスターコンセプトと呼びます。

最終製品を持たない分業はある時期効率的な生産方法であったが、販売力のある企業の下請けというリスクがモロに出てしまった中間事業者。

生地、裁断、縫製から製品パッケージに至る過程工程の事業者は、注文がなければ飯の食い上げとなり、即死活問題となるのです。

これでは生きていけないと、手を取り合って共同で商品開発をして共に生き残ろうという動きになるのは当然ですが、実際は企業規模や意識などバラバラの親分が集まっても、利害関係や余力の違いが損得勘定に働いて結局上手く進まない。

これは、イタリアや繊維産業という括りだけではありません。日本でも多くの業界で見られます。

そこで登場してきたのがスターコンセプト・ネットワーク。星のそれぞれの頂点に各分野の事業者が位置するが、その星全体の中心になる組織がファイナルファーム(FF)と呼ばれる事業体。

このFFは、生産設備を持たず、商品の企画や販売に特化されていることがポイントです。

各企業が共同するのではなく、各企業に注文してくれる別の新しい組織を作ったことで、個別事業者の影響を受けずに事業が推進されるからこそ、スピードが生まれ、顧客目線の販売に注力出来るのです。

うーん、なかなか文章で伝えるのは難しいのですが、ご興味のある方は是非調べてみて下さい。



もう一手ある

2013-03-07 | アイデアブレスト視点


スペースの有効活用。

こういうのはもっと普及しても良さそう何ですが、なかなか普及しませんね。

ひとつは、既にある椅子をわざわざお金を出してまですぐに変えるほどではない。

また、デザインや機能性の種類がまだまだ少ない。

机を買うとそれにマッチした椅子が付いてきたり、セットで安く買えたりする。

いろいろ理由はありそうです。

モノは悪くはないけどなかなか思ったように売れない商品は世の中にたくさんあります。

売れない理由が見えたら、それを解消する方法を考えるのもひとつですが、全く違う視点から、新しい売れる理由を創り出すという手もあるんです。

普段は仕事でその方法やノウハウを伝授しています。

それは作品です

2013-03-06 | アイデアブレスト視点



自分達が持つ自慢の技術をカタチにして、誰からもスゴイ!さすが!と言われるけれど、売れないモノがあります。

作り手は、既に思い込み病にかかっていて、客観的に現実を見れない状態の場合に起こるよくある出来事です。

なぜ、こんなに褒めてくれるのに買ってくれないんだろう?

それは、そのものが商品ではなく作品だからです。
対象者が買う目線で評価をしていません。その叡知を結集した努力と素晴らしさに喝采を送っているわけです。

ターゲットの声を聞かずに、良かろうと思って作っちゃった作品を売るには、改めてマーケティングをすることをお勧めします。

錯覚したまま売り抜けるほど、そんなに市場は甘くないからです。

売れるモノ、売れる仕組みと売れる人

もう一度考え直してみましょう。

写真と記事は全く関係ございません。