今日カンボジア在住の日本人の方が来阪されて、関西とカンボジアのビジネスを繋ぐサポートの話をしました。
海外に住んで外から見る日本は何とももったいなくて、チャンスが転がっているのになかなか腰が重い。
その点韓国はガンガン攻め込んで日本がくる前にある程度存在感を作ってしまっていて、現地でも認められつつある。
これは、社会経済環境が変化してきているというのに日本の政策が大企業や中堅企業中心の昔ながらの支援を長々と続けてきたことが大きい。
チャンスはあっても、まだまだ中小企業が単独で進出するのには幾つもの壁がある。
言葉の問題や契約、関税などなどたくさんあげればキリがないが、そのほとんどは答えのあるものだから、そこをサポートするだけでかなりの中小企業が挑戦する場を作れるはずだ。
今年から、一部の行政機関の動きが現実的に変わって来ているものの、まだまだ少ない。
そんな批判をして待っている訳には行かないので、今、現地と日本を結ぶアジア向けのエスコートチームが自然なカタチで形成し始めている。
小さくても、先ずは僕達で成果を上げようと考えている同志の集まり。
挑戦意欲のある企業の皆さん、そして同じ方向を向いているアジアの皆さん、一緒に吠えてみましょうよ!
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