大阪ガスと積水ハウスは、太陽電池、燃料電池、蓄電池を組み合わせた次世代の省エネ型住居「スマートハウス」の実証実験を開始すると発表した。
スマートハウスとは、太陽電池と燃料電池の2つで発電した電力を蓄電池に溜め、家の電気と給湯をまかなうシステムのこと。
日経新聞は12月20日、大和ハウス工業がリチウムイオン電池を使った省エネ住宅を来年度に発売すると報じている。
大和ハウスは、太陽光発電装置や制御システムと組み合わせて販売する予定で、価格は未公表。リチウムイオン電池は大和ハウスが出資する蓄電池開発のエリーパワーが来年4月から年20万個(約3万キロワット時)体制で量産を始めるという。
これらは、政府が11月1日から実施した太陽光発電の電力買い取額の引き上げが後押しをするモノ。
私も環境関連で蓄電池についての新規事業に関わっていますが、この動きは販路開拓先として予想通りの展開になってきました。ちょっと先を読んで、事前に動いておくと、「売らずに売れる」状況を創りだせるイイ感じの見本になりそうです。
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