超二流経営者の失敗例。アイデアは赤ちゃんですぞ!
わが社の社員には何でもいいから良いアイデアがあったらいつでも言って来いと器の大きさを豪語する社長さん。なかなか物分かりのいい経営者なのかなと思いきや、とんでもありませんでした。
経験豊富で過去の栄光がある社長さんですが、自分の息子ほどの若い社員の話を自分基準でいきなり意見を言ってしまったらあきませんわ。
新しいアイデアというのは、将来有望な生まれたての赤ん坊です。
赤ん坊に、厳しく「きちんと挨拶しなさい!」と言いますか?!ってんだ。
そんなことを繰り返していたら、卑屈で何も挑戦しない人を増やすだけ。
赤ん坊には、今はうまく出来なくとも優しい笑顔と赤ちゃんことばで、出来たら褒めるを繰り返すことで、元気に育って行くものです。
お願い!アイデアを殺さないでください、社長!
新商品・新サービス・新事業アイデアの託児所 Topdas