売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
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売れる人はご縁を大切にする

2007-04-17 | 自由なワークスタイル

売れる人に共通するスキルとして、「出会い(ご縁)を大切にする」ということがあります。

 

売れない人に共通しているのは、目の前のホットな客だけを探し続けて走り回っているということです。例えば、交流会やセミナーに参加して新しい出会いがあった場合に、自分にとってすぐにメリットを出せる人を探し回っている人は、自分を中心とした目先の判断基準で接してしまっています。
ここでよく考えて欲しいのは、その時点では商売にならないかも知れないけれど数ヵ月後に大口商談になる可能性が無いとも言えませんし、その人の関係先や知人にあなたが最も売りたいターゲットが潜んでいるかも知れません。
目先を追う人は、そこがわかっていませんので、いつまで経っても目先の商談を捜し求める悪循環を繰り返しています。

一方、出会いは将来のキッカケであって、何かが始まる可能性が出来たと思える人は、今すぐ自分の顧客がすぐに見つかるなどとはもともと考えていません。
すぐに見つかった場合は、それこそ運が良かった、ラッキーだったと捉えて、決してそれが当たり前だとは思いません。

 

 

私も、年に数回のセミナーや講演パネラーを行なっていますが、その参加者の方々の中にも、今は小さいかも知れないけれど伸びる素質を持っているなあと感じる人は、時々メールで現状の進捗をお知らせ頂いたり、ご相談があったりと継続して繋がっています。
そういう方は、私の頭の中にハッキリと意識づけが出来ていますので、私が全く別のお客様を訪問している際に、ふとその方の商材を思い出してご紹介し、商売に繋がったというケースも少なくありません。

営業をする上で、せっかく出会う機会があったなら、目先の利益に捉われず、いかにお付き合いを継続していくかを重要な位置付けに置いて欲しいと思います。

売れるキッカケ Topdas から