たかがポテトチップス。
見せ方一つで価値と価格が大きく変化する良い見本がありましたのでご紹介致します。視覚的表現とコピーが、買う人の心を勝手に掻き立てる。
そして、価値と価格のバランスも上げていく。これは非常に参考になると思います。
<コピー引用>
緊張感に包まれた日常のなかで、ほっと一息つく場所。それは、やはり自宅ではないだろうか。バッグから手帳を取り出し、イスに深く腰掛ける。すると、だんだんと気持ちがほぐれてゆく。
その傍らにほしいのは、ちょっとつまみたくなるこだわりのポテトチップス。お好みドリンクの横に艶やかなパープルのデザインが印象的な「プリングルズ グルメ」を置く。
指先に一枚つまむと、これまでに出会ったことのないしっかりとした食感を思わせる厚みが感じられる。それはプリングルズ独自の「Thick Chip製法」によるもの。ぎっしりと詰まったチップを生み出すことで、ザクッとした食感と味わう価値のあるポテトチップスが誕生したのだ。
一日のなかで、自分を解きほぐす時間を持つということは、心に潤いをもたらすことを意味する。
そんなシーンに「プリングルズ グルメ」があることで、自分を解放するひとときはより、リッチで甘美なものとなる。もうこうなると、ポテトチップには見えませんね。
「プリングルズ グルメ」
http://pringles.jp/