郵便局は人気映画のロボット風ポストを設置、図書館はDVD貸し出しを外部委託-。
米国の公共機関が、販売促進や運営効率化のため、アイデアを絞っている。映画スター・ウォーズに登場した人気ロボット「R2-D2」をかたどった郵便ポストが3月中旬以降、全米の約400カ所に出現した。シリーズ1作目の公開から30周年を迎え、米郵政公社などが企画した。
映画に登場するキャラクター切手(5月発売予定)の販売促進が狙い。ワシントンの郵便局では「切手発売が待ち遠しい」との声が聞かれ、ポストの前で写真を撮る人もいてアピール効果は高いようだ。
米国ではインターネットで希望の映画作品を選び、郵送で借りる民間のサービスが人気。図書館は図書の郵送貸し出しをすでに実施しており、その延長線上のアイデアとして浮上した。
日本でも昨年話題になった郵政民営化。思い切ったポストの大変身を企画してみても面白いかも知れませんね。
・デジタル化して、投函すると音声や画面で何かを訴求するのもいいでしょう。
・切手自販機と合体するのも現実的。
・ペーパー液晶画面を組込んでの広告塔や無線ICタグと組み合わせても新しいモノが創れそうです。
「新型ポスト」国民からアイデアを募集すれば、きっと面白くなると思います。