これまでのトラックに看板を積んだだけの側面広告や電飾広告とはひと味違う。
トラックではなく、戦車?と思わせるほどインパクトがあるのが特徴ですね。
広告代理店「ケシオン」(大阪市西区)が展開している、独自の宣伝手法が話題を呼んでいる。大型トラックの側面などに広告をはり付けた“走る広告”は、1人の社員の発想から生まれた。
トラックの荷台の側面に、発注主の広告を目立つようにはり付け、指定された地域を巡回する。オーダーに応じて音楽などを流し、注目度を高める。
料金は借り切る日程に合わせて設定され、3日間で150万~200万円、1週間で270万~325万円程度。広告トラックは注文主の依頼に応じたコースを走行する。若者が集まる東京・渋谷で集中的に運行したり、インパクトを高めるため、同じ広告をはり付けた車を3台連ねて走らせるのも可能だ。
せっかくいい商品を持っていても見せ方がヘタクソだと売れない。どこにでもあるような商品でも見せ方一つで売れる。商売には、衝撃的な切り込みが必要なのは言うまでもありません。
この広告自体よりも、ひしめく広告屋の中で、特徴を出したこの企業の発想が素晴らしい。
売れるキッカケ Topdasから