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溢れるような黄色の中で



               去年の秋と
               同じ場所を歩く
               取り巻く
               色が違う




               去年の秋は
               茶色
               くすんだ茶色




               今年は
               間違えなく
               欅は黄色に
               色を変え




               久しぶりの
               黄色の欅は
               きりりとした
               寒さの中で
               両手を広げ




               溢れるほどの
               黄色の中で
               ひとは・・・
               秋に酔う


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« 枯葉の万華鏡 色変わる »
 
コメント
 
 
 
黄色 (さと)
2007-11-25 23:58:00
比叡山の道は多くの黄色に包まれています。
この頃になりようやく所々真っ赤な紅葉が色を添えています。
黄色はいっぺんに黄色になりますね。
赤はすこしずつだけど・・・
ホントに秋に酔う!いい言葉ね。
 
 
 
深い秋に寄せて (繪子の飼い主)
2007-11-26 00:14:28
人は秋が深まると
当然のように紅葉を見る

夏の温もりと冬の冷たさが競い合って
間に挟まれた葉っぱたちが
顔色を変えている

黄色く 赤く

狭間に立った彼らのことは
美しいものとしか省みないけれど
それでも木々は毎年葉をつける

だって
夏と冬の喧嘩が 面白いんですもの
 
 
 
さとさんへ (トントン)
2007-11-26 00:15:08
昔、京都の秋の色は見事で・・忘れられません。
去年欅の木は、黄色にならなくて、木の枝についたまま茶色く枯れて、茶色の木の葉が落ちて来たのですよ・・もう何年も。こんな黄色はほんとに久しぶり。
黄色の中でいい気分(笑)
 
 
 
chaeさんへ (繪子の飼い主)
2007-11-26 00:19:05
なんとお読みするのでしょうか?賛成して下すって嬉しいです。
だって素敵ですもん。
他に言葉もない、ホント素敵。
心の栄養です。
トントンさん、是非、出版を望みます。
 
 
 
繪子の飼い主さんへ (トントン)
2007-11-26 00:21:32
ふふ、血相を変える、と言うわけですか・・面白ーい!!
では、では、夏の間青いのは・・これから始まる戦いを憂いている!!あんなに平和そうな木々達も、結構、面白おかしく生きている♪さあ、木々たちは、どちらがすきなのかしら?
 
 
 
繪子の飼い主さんへ (トントン)
2007-11-26 00:26:30
ありがとう・・・なんだか急に「三丁目の夕日」の売れない貧乏作家くんを思い出してしまった。もう少し(だいぶ・・かなり・・)腕を上げないことには・・
 
 
 
繪子の飼い主さんへ (トントン)
2007-11-26 00:28:41
ちゃえさんです。諏訪ッちさんの奥様で、私とカンカン、としちゃんと、高校の同窓生です。
 
 
 
もうややこしいので (繪子の飼い主)
2007-11-26 06:51:42
こちらで勝手に作らせている詩、コピーして自分の方にも貼らせて頂きます。こんなに刺激されると、頭が暴走します(笑)あたしのお友達にもトントンさんや久我山さんのブログを見て欲しいんですが、バナーの張り方が判らない~!どなたかご存知の方、助けて~!!
ちゃえさん、可愛い!!なんか、オリエンタルでもあり、ヨーロピアンな感じもします。あぁ、また頭が暴走(笑)
それにしても、諏訪ッちさんには暖かい言葉をかけていただいたので、優しい女性だと思ってました!!ごめんなさい。
こちらや久我山さんところのお仲間は、皆さん感性豊かできめ細かいですね。
あたしは人様のブログに書き込んだのは、久我山さんのが初めてでしたが、魅力的な方ばかりなので嵌ってしまいましたよぅ(笑)
そして自分のもつくっちゃった。でもやり方解んないよぅ(泣)
 
 
 
人はどうして・・・・・ (としちゃん)
2007-11-26 07:43:44
人はどうして、赤や黄色の葉っぱを見ると、感動するのかしら・・・・・・と、先日、高尾山を散策しているときに考えていました。
普段は緑の葉っぱを目にしているのに、それが違う色になるだけで、どうしてこんなに感動するのかしらね?
人の心には赤や黄色に反応する何かがあるのでしょうね?
 
 
 
繪子の飼い主さんっへ (chae)
2007-11-26 08:48:45
トントンこの場所拝借!

散文的人間代表の私としてはこんなお褒めの言葉(?)はとても恥ずかしいです。ブログを持つ力もないのにトントンつながりで皆さんのブログを拝見させていただき、今まで知らなかった世界が開けていきます。繪子の飼い主さんのブログも楽しませていただいてます。
 
 
 
としちゃんさんへ (繪子の飼い主)
2007-11-26 08:56:23
突然すみません。浅学にして確証はないのですが、人間には描き切れないほど、自然の中の対照的な色は実によく馴染んでいるのです。青い空に黄色の銀杏はよく映えますよね。色の世界では、青と黄色は対極なのです。それから、紅葉する前の緑の葉っぱと、赤い葉っぱのコンビ、これも対極です。あたしなどは、紫式部は少し枯れかかっているほうが美しいと感じるのですが、紫を黄色は正反対の色なのです。
詩にも書きましたが、紅葉は気温の寒暖差によって起こるものだそうなので、葉っぱも寒さに追い付けず、顔色を変えているのではないでしょうか(笑)
生意気な事を書いてすみません。
ついでに言えば、牛なんかも赤を見ると興奮する訳ですから、人間もそういう、原始的感覚が残っているのでしょうね。
ありがたいことです。
 
 
 
ちゃえさん☆へ (繪子の飼い主)
2007-11-26 09:03:20
あたしはもっと頭単純ですよぅ。繪子は江古田で買ったからえこ、ですもん。あと、五月に買ったサボテンの芽ヰ子もいます。五月だからメイ。梶芽衣子さんも好きですが、関係はありません(笑)

あたしのブログにもコメントして下さい。
突っ込みどころ満載と言われているので、突っ込んで下さい(笑)

それにしても、最近誤字ばっか・・・。打ち間違えると何のことだか判りませんね。
 
 
 
カンカンさんへ (繪子の飼い主)
2007-11-26 18:54:22
やっちゃいました、無断コピペ。
ごめんなさ~い!!!!
絵が追い付かないし、今日はくさくさした気分だったので、トントンさんのお写真に癒されたかったのです。

いえ、あたしだけじゃなくて、癒されたい友達沢山います。フレンドリストに登録して頂けたら嬉しいな。
 
 
 
あたし何やってんだろう・・・ (繪子の飼い主)
2007-11-26 18:56:34
カンカンさんじゃなくてトントンさんじゃん!!
もう疲れた・・・・・・・・。
駄目駄目ですぅ。

ほんっとご免なさいです。
 
 
 
としちゃんへ (トントン)
2007-11-26 22:15:18
ほんとね・・確かに自然の中に反対色が突然現れると・・強烈であり目が覚めるよう!
それに、一夜にしてパッと色が変わるなんて、マジックショーのよう・・不思議よね。綺麗だったり・・ビックリ立ったり・・
そういえば、信号も、赤、黄色、緑・・・気になる色です。
 
 
 
繪子の飼い主さんへ (トントン)
2007-11-26 22:26:25
ははは、繪子の飼い主も、こんがらかっちゃったのね。私も読解力がないので、間違えたら、ごめんなさい・・なんて先に謝ったりして(笑)
それで・・リンクはオーケーですよ。そして写真も貼り付けオーケーです、せっかくの詩なので、繪子の飼い主さんのところで大事にしてくださいな、どーぞ、自由に♪
で、リンクの仕方は、ブログによって違うみたいなので、わからない(泣)私もよくわからなくて、妹の紅蓮さんに、遠隔操作でしてもらうと言う情けなさ!!
ブログ自立できてないのです。繪子の飼い主さん、あっという間に先へ行きそう(笑)

 
 
 
トントンさんへ (繪子の飼い主)
2007-11-27 01:15:10
あたしも手探りですぅ。
個人の識別は出来ているのに、この手か、TとKを間違えて。この手が!!おい!!手!!しっかりしろ!!
コピペOK嬉しいです(^▽^)
どんなに頑張っても、絶対トントンさんのお写真にはかなわないですもん。あたしの気持ち反映するには、お写真お借りするのが一番早い。
photo by tonton と入れれば良いですか?呼び捨ては気が引けたんですけど、やはりアーティストの作品のキャプションに敬称をつけるのもおかしいので。
 
 
 
繪子の飼い主さんへ (トントン)
2007-11-27 22:48:16
カンカントントンと、&・と!を抜かれて呼ばれていた私たち「さん」がなくても、間違えてもオーケー(笑)・・photo by tontonでもちろんオーケーですよ・・どこだって、後輩も呼び捨てでしたもの!!
 
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