四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
世界遺産・ヴィース教会
オーバーアマガウに
向かう途中
世界遺産・ヴィース教会に
ロココ様式の教会
日本からのメールで
前日の宿泊地の近くに
この教会の存在を知る
街道から
横道に入り
何もない道を
どこまでも走る
緑の野原の中
やがて・・小さく
見えてきた
ロココ様式の世界遺産
そういわれても
ピンとこないような
ぽつんと立っている建物
そっとドアを開けて
中に入ると
見たこともないような・・
優雅で華やかな
白と金の装飾が施された
円柱、祭壇、壁
それらに囲まれた天井画
連絡をもらわなければ
見ることがなかった・・
携帯という
便利なものと
数世紀を経てもなお
美しさを保ち続ける
芸術という
二つのものの
不思議な結びつき
そんなことを
思いながら
外へ出ると
何もない静かな
牧草地が
目の前に
広がっていた
(ヴィース教会の中は、撮影禁止のため、購入した案内書を掲載しました。)
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
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そういう世界遺産があるなんて知らなかったわ。
携帯メールで教えてもらうなんて、便利な世の中ね。ロココの人は驚いているだろうな。
世界中の情報が今はインターネットなどで見れるのですものね。
牧草地と豪華な教会は面白い取り合わせですね。意外な感じ。
中も見てみたいですね。
今日本屋でドイツの本を立ち読み。
地図を見てました~(笑)
ほんとに綺麗な教会でした。中に入って、美しいフレスコ画に囲まれていると、心が洗われていくようでした。
中を写せなかったことは本当に残念でした。
ドイツ、まだまだ続きます・・・
知らないで見たら、普通の可愛い教会だなで終わってしまいそう。
情報は大切だね。知らないと損をする!
8年前は内部も撮影可能でした、というか、私は撮ってしまいました。よろしければお送りします。天井画綺麗ですね。
この日はミサがあったので写真撮影不可だったのではないかとおもっています。だいぶ長いこといたのですが、ずっと続いていたので無理でした。brasil70さんは撮れたのですね。日本語版の冊子を買ってきましたので、それにでているので大丈夫です、ありがとうございます。