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夕暮れのシュバンガウ



               8時を過ぎて
               ようやく
               日が傾き始める




               ヨーロッパの
               夏の夕暮れは遅い




               深くなった影は
               複雑な色に変えて・・




               忘れていた
               真っ白なスケッチブックを
               思い出す




               いくつ色を乗せたら
               今の心を表せるのか




               花の色と思いの数と
               数え合わせながら
               足りない色を探す




               最後の一色は・・
               深い影の色・・

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« 遠くの小さな... 日本の夏 »
 
コメント
 
 
 
こもれび (さと)
2008-08-10 12:38:38
薪がいっぱいに積まれた木漏れ日の中の小屋?お家?
いい感じね。
田舎の風景は外国も日本も何故かホッとしますね。
それと木で作られた花壇?
面白いね。
こんなのが庭にあると雰囲気いいなぁ。
 
 
 
トントンさんへ (マーピー)
2008-08-10 13:22:01
1枚目の写真の山、日本ではない異国の山を感じました。田舎の風景は日本も外国も雰囲気は同じですね。本当にいろいろな場所に行かれたのですね。
 
 
 
さとさんへ (トントン)
2008-08-10 20:33:23
どこもまきを積み上げている小屋があるのですが、気に入ってしまってだいぶ写しました。
こうした風景は、子供の頃の気持ちにかえれます。
花の植わった丸太、お庭ではなくて、道の端、さとさん好み♪
 
 
 
マーピーさんへ (トントン)
2008-08-10 20:47:47
低い平野のほうはもう日が暮れかかり、遠くの山の高いところにはまだ日が残り、はっきりと見えているという不思議な風景でした。
ドイツといっても、国境沿いのほんの一部なのですけれど、色々な風景に出会えました。
 
 
 
すごい! (諏訪ッチ)
2008-08-10 22:25:37
1枚目の山はすごいね~
なんだか映画の特殊撮影みたいだよ。
こういうの撮ってみたい!
 
 
 
諏訪ッチさんへ (トントン)
2008-08-10 22:36:23
面白いでしょ、近くは少し暗くなって、見にくいのに、遠くの山はまだ日を浴びて明るいので、はっきりと近くに見える、とくに雲が。広いところでないと、こんな風にはならないのでしょうね。
 
 
 
とんとんさん ()
2008-08-11 14:25:10
ヨーロッパには空を遮る電線がないせいか
空がすごく広く感じますね。

でも、この薪がいっぱいに積まれた木漏れ日の小屋
の上は電線ですか?
何だかとても懐かしい感じです。
昔の日本はこんな感じの田園風景がありましたものね。
 
 
 
蘭さんへ (トントン)
2008-08-11 22:44:48
空は広くて、ここにいると地球は広いというのを実感します。
電線、他の写真を見たら、時々あるのだけれど、どこでもというわけではないの、今日のアップの家の写真にも写っているのだけれど電信柱からというよりは家の屋根からという感じなんだけれど・・何かしら?
 
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