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中世の間へ



       中世14世紀からの城の中へ・・




       二つの大広間・・そして王の寝室




       今まで見てきたような内装の派手さはなく
       それでもどこか誇りと威厳を感じ




       このくらい簡素なほうがお城らしいと
       遠い昔・・飽きずに眺めた絵本のお城を思い出していた




       そう・・「昔々はあるところに」・・は
       想像を超えるほどのもではないほうがいいのかもしれない




       王の居城と言えども不便そうな部屋を見渡しながら
       王より便利そうな今の庶民の生活を思っていた




       部屋を出て塔の階段は屋根裏へと続く
       尖頭ヴォールトと呼ばれるの屋根の様式




       目の前で見る巨大で美しい骨組み
       こうしたものがそのまま残っている・・




       中央の建築模型は・・どういったことなのか・・
       エレヌが横に来て説明してくれる




       修復時どのようになっているか作ったものだとか




       いくつものお城を回るうち・・
       これだけのものを残すための
       経済的負担は並のことではないだろうと
       フランスの人々の文化的水準と言うものを考えていた






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コメント
 
 
 
お城 (諏訪ッチ)
2018-09-13 10:32:01
お城や宮殿を見物すると圧倒されますね。
よくもここまで!
日本の城と比べるのはおかしいけど、
これは負けだな・・・と思ってしまう。
 
 
 
諏訪ッチさんへ (トントン)
2018-09-13 23:16:44
お城に興味があるわけでもないのにどれだけ回ったことか!妹と大笑いしてます(笑)
内装の豪華さも含め、良くこれだけのものを・・そして管理されていると・・感心。
エネルギーも感じます。
ははは、確かに比べようがないけど・・負けてる(笑)
それは無理だからやめておこう・・がないのだろうか・・
 
 
 
中世いいね (カンカン)
2018-09-22 00:20:49
井上靖の小説に出てくるロマンの寺とか
古いフランスの方が好きかも。
この屋根の骨組み美しいですね。
どこのなんていうお城なのかしら?
ロココとかはちょっと食傷気味になってしまうことが
あります。
 
 
 
カンカンヘ (トントン)
2018-09-22 00:38:19
お帰りなさい。
私もこの中世の古いお城、屋根の部分と言うことなのだけど、面白いと思いました。
もうロココなんて・・私に似合わなすぎ(笑)
ロワール川沿いの、オルレアンより東なのかしら・・
ここからロワール川周辺のの世界遺産が始まるそうで、シュリー・シュル・ロワール城と言う名前のお城。
面白いお城もあるようなのだけど・・何百もあると調べるなんてことできませんわ。
 
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