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もう一つの時計物語



       昔々の事・・我が三姉妹が学生の頃だったか・・




       炬燵に入ってテレビでも見てのんびりしていた時




       そばにいた父がどこから出してきたのか懐中時計を手に




       「あれ?この時計壊れていたのに動いている!?!」
       三人は言葉は聞えたようだったけど・・




       父は驚きながら「あっ!そういえば今日は親父の命日だ!!」
       「きゃぁ~~~~~~!」三人は同時に大声で叫んだ




       祖父の命日をそんな風に過ごす家族
       信心深くもなく心霊現象などと思うこともなく




       我が家では不思議物語にもならず・・ただ・・
       三人揃っての「きゃぁ~~~!」が見事で忘れずに




       このことが頭の片隅の残っていて
       時計の登場は物語を「不思議」に変える?
       というわけで我が家の不思議時計の話が・・

       話は全く変わって・・
       この木の実なんなのか気になってしょうがない・・・



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