四季折々

~感じるままに~

ヒメシャラ

2016-05-29 12:50:10 | 写真・花

ヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。
ヒメシャラは、「夏ツバキ」の別名を持つシャラノキよりも全体が小ぶりです。
花は、朝に咲き、夕方から夜には散ってしまいう一日花です。




上品で清楚な白い花です。

花弁はまっ白にみえますが、近づいてよく見るとほのかにピンク色がかっています




すでにこんな状態が5~6日続いています。

まだつぼみがたくさん着いており、当分の間楽しませてくれそうです。


成長するに従い樹皮が剥がれて、木肌がなめらかできれいな赤褐色になっていくのがこの木の特長だそうです。

原産地は日本で、本州、四国、九州に分布。 寒さにはちょっと弱いようです。
花言葉は、「愛らしさ」と「謙虚」。
新緑の中に楚々とした白い花をつけることにちなみ「愛らしさ」だそうで、
また、茂った葉っぱに守られるようにつつましく咲く様子から「謙虚」とつけられたようです。

コメント
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