梅雨を待つ花々など

最高気温30℃前後の日が続いています。

今日も暑くなりそうです。

今朝は梅雨を待ちわびているようなたくさんの花々などと出会いました。

クリ（栗）の花
　　　

　　　
クリ（栗）の花です。既に色が変わって散りそうになっているようでした。
「墜栗花」と書いて「ついり」（梅雨入りの意味）と読むそうです。
栗の花が散るころになると梅雨に入ることから、昔の人は梅雨入り（農作業）の目安にしていたそうです。

アジサイ（紫陽花）
　　　

　　　
6:00頃なのに強い朝日を受けていました。
紫陽花は雨が似合う花です。雨を待ちこがれているように見えました。

ドクダミ
　　　

　　　
昔から、「梅雨入りのころを告げてくれる花」と言われているそうです。
既にしおれ始めている花も見られました。

水田のある風景
　　　
6:10撮影。植えられた苗も既にしっかり根づいているようでした。
これから水が必要な時期が続きます。

タチアオイ（立葵）
　　　

　　　
タチアオイの花は、梅雨が始まる頃咲き始め、先端が咲き揃う頃に梅雨が明けるといわれているようです。
そのため梅雨葵（ツユアオイ）とも呼ばれるそうです。
もうだいぶん上の方まで咲いていました。

ムラサキツユクサ（紫露草）
　　　

ムラサキツユクサとドクダミが一緒に咲いていました。
ムラサキツユクサもカラカラの暑い日は嫌でしょうね。一日で散ってしまうのに・・・

今日の広島の最高気温は31℃になる予報が出ているようです。
明日も同じような天気とか。
 ただ、心配は無用のようで、明後日あたりからは連日傘マークが出ているようです。

６月10日（水）か11日（木）には梅雨入りしそうです。

降るべき時は降らないといけませんが、

コロナもまだ終息しそうにないこの時期に大雨被害などないように願いたいですね。