オーダーバイキングは、やはり「横濱大飯店」「大珍楼」が中華街ではパイオニア的な存在。現在は中華街からの資本で多くのオーダーバイキングが入ってきているが、今のところ両店とも頑張っている。以前は家族で大珍楼のバイキングを楽しんだ事があるが、最近家族も大きくなり、バイキングも好まなくなってきた。しかし、このところの価格戦争、最近は「北京ダック」もついて2000円台。大丈夫なのだろうか。
「以前のイメージ」
大珍楼本館「広東」 045-681-3277 ブログ
1000円(料理1品+スープ+ザーサイ+点心(シュ-マイ)ご飯+「デザート食べ放題」)+おしぼり
中華街の正門入り口にある老舗である。普段は,オーダーバイキング(2500円「3000円で北京ダック付き」)を主眼としている店であるが,ランチタイムは「デザート食べ放題」という特色のあるランチを展開している。しかし,ランチの主食もなかなか手を抜いていない。
ランチは,4種ほどある。それぞれに特徴のある「揚げ」「煮物」「点心」「蒸し」が含まれている。お目当てのデザートは,中華菓子を主体とするがプチケーキなどもあり,十分に堪能できる。中央のテーブルに盛られたデザート(20~30種)を自由に皿に取る方法で提供している。
サービスも行き届いており,安心して昼食を取ることが可能である。1階は売店になっており,様々な物が売られている中華街風のたたずまいであるが,2階以上は現代風にアレンジされたインテリアでまとめられており,気持ちがよい(女性を意識して改装しているもののと思われる)。基本的には相席(中華街では常識)がなく,少人数できても落ち着ける。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
最近(2003秋)から,1880円のオーダーバイキングが開始された。そのせいか「ランチ」が無くなったような気がする。
※「ランチメニュー終了」すべてが1880円のオーダーバイキングになった
2003秋から,本店はすべてオーダーバイキングの店に変わった。平日・休日共に同じ条件なのて,安心して利用できる。加えて,人気の「北京ダック」「フカヒレスープ」が含まれているので,多くのものを食べたいという人には良い展開となった。基本的に料理はおいしい店,手を抜くはずはなく,おいしいものが提供される。
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