中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

茗香閣(福建路)では丁寧にお茶の入れ方を教えてくれる

2014-04-09 05:05:05 | 福建路

中華街でもお茶の入れ方を丁寧に教えてくれるのが、茗香閣(福建路)。非常に目立たない店舗であるが、簡単な食事も楽しめる。加えて、お茶は、本格的な物を、専門の先生が居なくても、非常に詳しい従業員(店主)が教えてくれる。やや高い(1500円程度から)がその当たりは、良いお茶を楽しめるのだから、当然の代価であろう。

 

 


「以前のイメージ」
 中国茶を一度は嗜んでみようと思っていたが,連れも居たせいもあるが思いきって入店してみた。福建路にあるこの店は,お洒落な佇まいで落ち着いている。角地にお茶の販売店を別に持ち,最近飲茶だけの店を拡張している。本格的なお茶を楽しめそうな店として以前から気になってた。
 店内は整然としており,小綺麗な女性が切り盛りしていた。各テーブルには,中国製のややレトロ感を感じる素朴な湯沸かしポットが置かれている。メニューを見れば,最低でも800円。初めてなので正直に述べると,我々のとまどいと注文を察して,適応なアドバイスをしてくれる。2種のお茶を楽しんでみることにした。
 すぐに一種を中国茶セットと共に持ってきた。中国茶独特の小さな急須に並々の入れられたお茶を説明しながら入れてくれる。2人の場合,茶碗もそれぞれに準備してくれ,飲むことができる配慮がある。臭い用の一番茶を入れる小さな深めの器に入れられたお茶の香りを楽しむことも教えてくれた。その後は40秒を基本として2番3番茶をテーブルに置かれた,ポットのお湯から楽しむようである。 体験と思い入店してみたが,第一印象は「高い」(その前にランチを700円で仕上げていた。お茶の方が高い?)ということ。その次は,時間があればお茶を入れる楽しみも感じながら別世界の時間を堪能できるということであろう。店内もそのせいか,年齢の高い人が多く,静かである。最終的に高いかどうかは,来店者の価値感次第であろう。

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