中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街の最もポピュラーだった入り方「石川町口」。3門をくぐりながら入れる。

2012-05-15 05:19:10 | 衣料・雑貨

中華街で一番新しい門(牌楼)「西陽門」。石川町から訪れるのが、地下鉄ができるまでは最も多くの人が使っていたルート。しかし、駅を降りた時点でなかなか方向もわからない。理由は定かではないがたぶんその意図もあり最後に整備されている。
おかげで最近は「中華街はどちらですか」聞く人も少ないはず。以前は「案内所(私設)」もあったが現在はない。関係ないが、ランチ500円程度で握りが食べられる寿司屋も健在。

橋(現在は高速道路を渡る)を通り、道路の先には「延平門」。両側に学校がある(高校・中学、ここにも中華街の住民の方が多くかよう)。特に左側の中学校の門は一見の価値がある。

ところで以前からあっただろうか、門柱に扇のような物が付いている。それぞれの特徴のある物。風水を用いているようだが、理由はこれも定かではない。西門通りには、これまた最も新しい店舗。東北人家がある。

最後に中華街にきたと思うのは、威風堂々と立つ「善隣門」。表には中華街と題された看板名。よく見ればやはり門柱に扇の様なものがついている。やはり堂々としている。ここから中華街の雰囲気が一気に高まる。


※門の詳細は「中華街発展会のHP」から
http://www.chinatown.or.jp/fact/column/1276

西陽門(セイヨウモン)
この牌樓は白虎神を祭った中華街延平門より更に西端に位置しており、まさに西の太陽に一番近いところから「西陽門」と名付けられました。※JR石川町駅から来ると、まずここをくぐります。
西/延平門(エンペイモン)
平和と平安のやすらぎが末永く続くことを願う。守護神は白虎神。色は白。※JR石川町駅から来ると2つ目の門になります
平和を願う善隣門(ゼンリンモン)
横浜中華街のシンボル的存在のひとつ。初代は1955年に完成し、そのころは「牌楼門」と呼ばれていました。この牌楼が建つまで「南京町」と呼ばれていましたが、中央の看板に「中華街」と書かれたことによって、「中華街」と呼ばれるようなりました。現在の姿にリニューアルしたのは1989年。看板に、隣国や隣家と仲良くするという「親仁善隣」という言葉を掲げ、名称も「善隣門」に改められました。

 

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