中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

四五六菜館別館では面白いミニコース「456ランチ」を2種出し始めた。

2013-04-14 05:56:37 | 中華街以外の中華

五目焼きそばor炒飯に叉焼orシューマイがつくもの。フカヒレスープにデザート(杏仁豆腐)がつくものだが、四五六の味を1000円強で食べられるのだからうれしい。焼売も二個と言うが、なかなか大きな物。叉焼もある程度は付くのだろう。グラスではあるが麦酒も欲しくなるコースかもしれない。1500円弱のビールセットと考えても良いと思う。

「以前のイメージ」
四五六菜館別館「上海」  045-641-4569 ランチ  
 700円から(料理1品+「中」スープ+ザーサイ+ご飯「お櫃」+デザート「餅」)+おしぼり+お茶「ポット」
 中華街に3店舗ある四五六菜館は,料理の鉄人のオーナーで名をあげている。そういう店は得てしてまずくなるものであるが,この店は接客も味もある一定の尺度をどの店舗も維持している。経営者の方針がしっかりしている性であろう。
 ランチメニューは,700円4種・特別ランチ1000円が準備されている。各店舗でメニューも異なり若干価格も差がある。新館は,メインエントランス「善隣門」の正面にある。西門通りと北門通に面している形になる。1階は多少の客待ちスペースと会計カウンターがある。客席は,30弱。基本は2階以上のフロアーとなる。昼を過ぎてからも客は多く入っている店ではある。
 「五目野菜炒め」があったので,サービスの女性に八宝菜のようなものかと聞いてみた。『野菜だけを炒めたもの』と言う言葉が返ってきた。先日,揚州飯店別館で食べたものと同じよう。料金も同じだし,この際食べ比べてみようと言う気持ちになる。この店の良いところは座ればお茶(本日はプアール茶)がポットで十分な量提供される。続いて,多めのザーサイ・スープが出てくる。おもしろいのは一人で行っても2人分の量があることである。2人でもあまり変わらない。別な容器でサービスされ各自で取り分ける。エノキ茸の中華スープであったが,美味であった。ご飯も一人でもお櫃でサービス。気軽に食べられるのがうれしい(しかし炊き具合はいまいち)。主菜は,量は普通・味・具も並(揚州飯店が出来過ぎ「量・具・味付け」)というところ。おいしい。上手に味付けされたザーサイと非常にマッチする。しかし,デザートが餅一個。1000円のランチは杏仁豆腐。差別されたような気がするのは私だけだろうか。
 コースは,3000円から魅力的なものがある。これは他店でも同じようなメニューが準備されている。10000円まであるから,十分検討できる。6人以上だとそれぞれ一品増えるようである。今回初めてメニューをゆっくり見たが,ファミリーコースというものもある。4~6品付いて,6000・8000・10000円の3種ある。3~4人程度で楽しむには良いのかもしれない。
ランチ例)週替わり700円4種+1000円1種
Aかに玉 B麻婆豆腐 Cニンニクの芽とイカの炒め物 D五目野菜炒め 以上700円
E牛肉のオイスター炒め 1000円
  

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