中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その158 「北門通11」 福満園① 「福建・四川」

2021-07-29 06:37:58 | 北門通り

 福満園① 「福建・四川」  045-662-5185
 北門通り「福満園」からカラオケが無くなった

 カラオケのある中華料理店として始まった、福満園。久々に伺えば店舗がすっきりいる。奥の方にあったカラオケルームが可動壁を持つ個室になっていた。今日はそれが開いているので広々と感じる。

 まずは、今日は黒服が2人居る。若手の人と壮年(以前揚州茶楼・金香で見たことがある)が丁寧な応対を心がける。相変わらすランチでも手を抜かないようである。まずはポットに入れられたお茶が出される。一杯目はきちんとテーブルで注いでくれる。

 漬けものとご飯が運ばれたきたが、ザーサイから「大根の中華づけ」に変わっている。私の好物ありがたい。薄味の大根はご飯に良く合い。中華料理の油分を取り除いてくれる。

 ご飯は小さい器であるが、なんとこれも合理的な変化。中央部に置かれた「炊飯ジャー」から直接お代わりがいただける。スープも青ネギがちらされた彩りにも良いもの。味も美味しい。飲み干すが、お代わりは勧めてくれなかった。

 今日のメインは「海鮮3種の黒豆炒め」を注文している。野菜(メインはシメジ)と海鮮にまんべんなく黒豆が絡んでいる。味も薄味で整えられている。量も十分。海老は背中に包丁が入ってるので、美しい形にそりがででいる。当然イカにも化粧包丁。ピーマンの緑と海老の赤が彩りを添える。

 食べ終わる頃に、デザート「杏仁豆腐」が運ばれて来る。ややシロップが甘いが、さっぱりしていて美味しい。650円ではあるが十分なランチでした。

 

 

 

 

 

 


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