中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

東光飯店別館は得意とする料理を手頃なサイズ(ハーフサイズ)も準備している優しい店である。

2019-03-13 07:26:50 | 香港路

 多くの案内が出されていたが、そろそろ季節の食材も無くなる頃、食べておきたいものも多い。私が確認したときは、この店のオリジナル料理一押し①東光チャーハン(豊富な具材が入った餡掛け炒飯)、②東坡扣肉(豚バラの角煮)、中華料理とは思えない名前の③ソフトシェルクラブ(カニと唐辛子の炒め)、季節も終わりとなる牡蠣料理④特製牡蠣の鉄板焼き、⑤紅焼海参(なまこの醤油煮)等が出されていた。なかなか楽しめる店である。

 

 

 

 

 

東光飯店別館「上海」 045-662-0566  

「特徴」
1.1階が入り口=飲食スペースのような雰囲気。やや狭いが、それも何か趣がある店舗。
2.本店が北門通り、香港路の別館は非常に家庭的な作りになっている。
3.1階は入り口直客席という配置になっていて、結構椅子のレイアウトが狭い。
4..「東光炒飯」というあんかけ炒飯が面白い。海鮮・牡蠣料理も得意。
5.夏に提供される「東光茶(オリジナルブレンド)」がなかなかおいしく、魅力的。

「ランチ」
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり

 中華街に2店舗持つ店である。本店が西正門前にあり,個室なども充実しているのは本店。気楽に入れるのが新館(すぐ近くの路地「閉店」)である。その中間がこの別館である。ホピュラーな感じのする店である。2階には30人程度までの個室(分室可)があり,利用できる。
 どの店もそうであるが,おもしろいメニューがそろえてあり,コースをチョイスしても十分楽しめる店である。通常1500円のものから準備されている。特に別館においてはこの時期(秋)「フカヒレフェアー」が展開され,1800円で楽しませてくれる(「フカヒレおこげコース」前菜・フカヒレおこげ・エビのチリソース・漬物・青菜の炒め・五目チャーハン・杏仁豆腐。2002.10)。加えて,2週間替わりで,一品料理の半額サービスをしているので,それを組み合わせれば存分に楽しむことができる。
 1階は普通の中華蕎麦屋の雰囲気がしている。ただし従業員はしっかりしていて,サービス精神がある。おしぼりをすかさず持ってきてくれる。私の雰囲気を見て,ランチメニューしか出してくれない。必要はないのだが,勉学のためオフィシャルメニューを所望する。「芝エビの五目うま煮」を頼んでみた。スープは卵スープが小さい器で出される。まずまずのコクのあるスープ。ザーサイも多少醤油・ごま油で味付けされておりおいしい。本命の炒め物は,なかなかの味。具も中国野菜およびエビも大きく10個程度入っていた。十分堪能できる定食である。言い忘れたが,まず座ると「お茶と水」どちらにしますかと聞いてくる。心憎い配慮ではある。
 コースは,2000円程度からも有り,4名以上増えると品数も増えていくシステムとなっている。時々単品が半額になっているので,それらと組み合わせていけば,非常に豪華なコース料理となるはずである。
ランチ例)週替わりで様々なメニューが展開される
A豚バラ肉の煮込み B五目野菜炒め C芝エビの五目うま煮 D麻婆豆腐土曜ランチ有り

 

 

 

 

 

 


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