『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2551】「自分」しかいないのだから、「内なる神」がいるだけ。

2010-04-09 04:30:52 | 思索
「自分」しかいないのですから(=「世界」とは、「自分の思っている世界」なのですから、)
「神」というのも(存在するかしないのかは別として)、(^^;ゞ
自分の外にいるのではなくて、「自分の内にいる」のです。 

「神」とは、 「自分の思っている『神』」なのです。(^^;ゞ

それを言葉で言ってしまうと(笑)、「内なる神」ということになるのですが、

論理的な事実として、「内なる神」しかいないのです。


★この記事の題名の
【「自分」しかいないのだから、「内なる神」がいるだけ】を丁寧に書きますと、

【「宇宙(現実)」とは、「自分の思い」である。

「神」が存在するとしても、それは、「自分の心」が思っていることなのだから、

「神」は、自分の心のなかにいる】ということになります。

これが、私たちの「存在」のからくりです。 『人類として存在する私たちのからくり』です。


★「内なる神」が、何を意味するかは、いまのところ不問にしておきましょう。(^^;ゞ


人間が「神」という言葉を持つこと自体が、人間(人類)の普遍的な価値観の表れだとは思うのです。

特に、「神」というのは、「普遍的な価値」という意味が強い共通語です。(^^;ゞ

「神」という判断基準・行動指針・価値観が、人間(人類)には備わっているようです。

それが、人間(人類)が、言葉を持つということなのです。(*^_^*)