『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1323】「人間は、死んだらどうなるのか?」と「直感的神性経営」

2008-02-29 03:36:51 | 思索
「究極の問い」の答えが、「真理」だと思うのです。(*^_^*)

他者とは、何か?
外界とは何か?
内面とは何か?
私は、誰か?

そのなかでも、「人間は、死んだらどうなるのか?」という問いから始まって、
キリスト教の神につながったという話を、『ライフライン』(テレビ番組)で見ました。

彼女は、『サンプル百貨店』の女性の社長さんで、
『サンプル百貨店』の会議のすべては、「神さまへの祈り」から始まるそうです。

彼女が高校生のときに問われた、「人間は、死んだらどうなるのか?」という問いの続きは、
以下のようなものです。

★人間は、死んだらどうなるか? 意識はどこへ行くと思うか?

人間は絶対に死ぬのだから、
そのことを考えておいてもいいのではないか?

天国や地獄がどのような所であるのかが、聖書には書いてあるから、
まず、聖書を読んでみて、それを嘘だと思ったらやめたらいい。

それでも、まだ、若いあなたには、理解できない箇所もあると思うから、
そのときは、「神さま、私にわからせてください」というお祈りをしてから読むようにと、
ある人から言われたそうです。

それで実際にお祈りをして、心を落ち着けて読んでみますと、
「分からなかったことが判った」という経験を、何度もしたのです。

彼女は、そのようにして聖書を読み始めて、信仰の道に入ったのですから、
素直な性格だったと思います。

会社の経営で悩んだときも、祈って聖書を紐解き、導かれてきたので、
いままでの経営で悩んだことはないそうです。

まさに、直感的神性経営ですね。