『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1301】言葉は生命波動である

2008-02-12 05:12:23 | 思索
第3章『言葉』(その3)

『人間が、肉体頭脳に蓄えられている言葉だけをつかって、
この世の生活をしているだけでは、人間の進化はありえないのでありますから、
神は時代時代によって、神の言(ことば)をそのまま伝え得る人びとを、
この地上界に遺わしているのであります。
それが釈迦であり、イエス・キリストであり、老子でもあるわけです。

私はこの言(ことば)と言葉をはっきりと二つに分けて説いておりまして、
言(ことば)のほうは、光の波動(ひびき)、言葉のほうを想念波動と説くのですが、
言葉にしても想念波動にしても、その根本は、言(ことば)であり、光であるのですから、
純粋な言(ことば)として、汚れなき光の波動とするためには、
言葉や想念のでてくる頭脳や心を空っぽにする必要があるのです。
いわゆる小智才覚を捨てる、ということです。』(『聖書講義』24ページ)