『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【954】哲学と宗教と、「生きる勇気」と(*^_^*)

2007-03-29 21:27:46 | 思索
昨日、池田晶子さんの『14歳の君へ(どう考え、どう生きるか)』(毎日新聞社刊)が届いたので、
昌美氏の『幸せの扉を開こう』と比べながら、どちらにより普遍的な真理(笑)が、
書かれているのかという興味で読んでみました。

池田氏の論述は、確かに、普遍的な本当のことだと思うのです。
だれが考えても、論理的には、そのようにしか考えられないことです。

他方、昌美氏の著作には、霊的な真実も含まれているので、 客観的に確認できないこともあり、
「信じる」というキーワードを使わないと、理解できない部分もあります。

それでも、私の場合は、昌美氏の著作の方が、より『勇気付けられる』のです。
ということは、私の人生にとっては、昌美氏の著作の方が「より有用」(?)なのかも知れません。

『幸せの扉を開こう』(白光出版・平成6年刊)は、白光真宏会のことを何も知らない方にも、お勧めできる本です。
印などが降りて、「白光の教え」が高度化する前の本なので、どなたにも分かり易い内容です。