『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【932】『私は宇宙だ』の有効性(*^_^*)

2007-03-06 22:13:04 | 精神世界
【931】の『私は宇宙だ』という呪文が、なぜ有効かという説明が、
「宝彩有菜さんのメールマガジン」に載っているのですが、
これがまた、とてもわかり易く書かれていて、納得できました。(^^;ゞ

■ついでに、なぜ、この呪文を唱えると、そうなるのかを説明しておきますと、
どんな自己認識でもそうですが、ある自己認識を自分でしていると、
日々の細かな行動まで、その既定の自己認識にそって行動しようとマインドは働きます。

それがマインドの任務ですから、そう熱心に働いてくれるのはありがたいことなのですが、
しかし、もともとの自己認識の部分が、古いバージョンで、しかもそのことに
ほとんど無意識になっていますから、マインドの働き方が、現状にそぐわなくないこと
になっているのに、なかなか気がつかなくなっています。

ですから、その根本である自己認識を、例えば、「私は私で大丈夫」のように
安心系の方向にすると良い場合が多いということなのですが、
ここは、修行の場ですから、もう一歩進めて、呪縛文言化している自己認識を
根もとから、取り払ってしまおうというわけです。

「私は、宇宙だ」と唱えると、マインドは、
「えっ、私、宇宙、それって何だろう、
私っていったいどんな人なのだろう、あれっ、どんな風に考えればいいのだろ。
私は、もとは、ええと、愚図だったけ、あるいは、もとは、天才だったけ」 と困惑します。

つまり、これは、マインドにこの呪文を言わせて、マインドから主導権を取り戻すワザです。

マインドの勝手ににはさせないワザです。
「わたしは宇宙」ですから、そこには、どんな自己認識も入れないわけです。
愚図でもなければ、天才でもありません。広大な存在です。

マインドは、一瞬にして、何も自己認識のない状態から
物事を見たり考えたりしなければならなくなります。

そして、それがたぶん一番正確なものの見方や考え方になるはずです。
正確で、自分の思い込みや、刷り込まれた自己認識の無い状態ですから、
すぐに、本来の自分にもどって、どっしりと、落ち着けます。穏やかになれます。

イエスはイエス、ノーはノーとだけいえるようになります。
それ以上の拍車はかかってこないからです。

今回は、この「私は宇宙だ」(宇宙の一角だ)の呪文を唱える修行をします。
カウントは、そうですね。この呪文を唱える場面を発見した回数にしましょう。

自分自身を責めるような考えが起こったときや、自分自身を守りたいというような
気分が起こったときなど、自分がらみの変な思考をしたときをチェックしてみてください。

そして、固定的な思い込みや、自己認識が元になっている判断や考えを発見したら、 この呪文を唱えるわけです。
唱える回数は、2~3回でも、厳しい場合は、4~5回でもいいです。自由です。

この修行は微妙な修行ですから、充分覚めて実践してください。
それが、また、良い修行になります。

それでは、今週も「秘伝・呪縛脱出呪文の修行」を楽しいく進めまていきましょう。

そして、家から、会社から、地域から、日本から、地球からも抜け出して、
宇宙的に広大な心になりましょう。
これができると、真に、自信に溢れた揺るぎない自分(宇宙)になれます。

★ほんとうに説得力のある文章なので、「やる気」が起きますね。(*^_^*)