キンチャヤマイグチは、ドロヤナギの下で採る

西港臨海公園へ行ってきた。（１４日）
樹が大きくなると出が悪くなるようで、数年前からポツポツと。１０数年前は面白いくらい採れ、嬉しくて・・・食べ飽きた。今は少しだけ採る。

かさの黒い点々は汚れ。(^_^;)

キンチャヤマイグチ
場所・・・（市内で採るから） ドロヤナギの樹下。西港臨海公園や美原の緑地帯に植樹されている。
かさ・・・径４～１５ｃｍ、まんじゅう形、橙赤色～赤褐色
かさ裏・・・管孔、汚白色～灰色
柄・・・汚白色地に黒い小粒点を密布
肉は白色で空気に触れると灰色に変色。

食べて美味しいのは右の写真くらいの大きさ。（大きくなると、柄が固い）

調理・・・切ったらすぐ、熱湯に入れるか、熱したフライパンで焼くなど高温で。
低温だと白黒の斑になり、食欲をなくすかも。
黒くしたいときは低温で → グリルで焼いたら見事に真っ黒になったけど、彩りとしてはＯＫ。
味噌汁や天ぷら、バター炒め、南蛮酢など