昨日、タモギタケを見に出かけた・・・あれ?! 走り出してじきに霧雨→雨。助手席はいう、「そういえば、弟子屈は傘マークだったような・・・」
そのうち止むだろうと、そのまま走った。着いたころには雨も上がり始め、さぁ、採ろうねと森のなかへ。
あ~あ、ない・・・恵みの雨ではなかった。幼菌すら見つからない(>_シクシク。
ホシアンズタケだ。
かさ表面には白い網目模様、柄には液滴と呼ばれる滴が輝いてて美しい。
以前はキシメジ科だったけど、今はラッシタケ科(改訂版『日本のきのこ』)
このきのこ、タモギタケと同じ木の樹皮が剥がれ落ちた部分に出ている・・・4個しか採れなかったぁ~。
帰り際にタモギタケの老菌を一株見つけたけど、いつになったら出てくるのだろう??代わりなのか、ムカシオオミダレタケがいっぱい出ていた。でも、食べられない。