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しまむら,16/1~3月、純利益79億円過去、最高、純利益率5.9%ファストリに匹敵、アパメーカーの利益率上位

2016年06月28日 09時31分44秒 | thinklive

株価推移  15,610前日比+1,060(+7.29%)

1株利益832.52 配当195

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*しまむらファッションセンターの商品ディスプレイを2点ほど転載したが、ウマイネーという小味の効いたピリ感があって、ディスカウンターという感じはしない、ユカタが5900円、4900円の2型で、6,7枚ディスプレイされていたが、夏の花火時期になると浴衣姿は、電車内でも激増する、着方は別にして、ユカタをきるという女性心が生まれている、10代後半から20代にかけての特権みたい、着物としてのユカタじゃない、今の夏スタイル、

*しまむらの業績や商品レベルに暫くご無沙汰していたが、スっごくよくなっているのにショックである、新しいアパレルといいたいほどに都市化されている、シティモダンの感覚が溢れている、ユニクロのレイアウトはキワメてフラットだが、しまむらにはさざ波がたっている、これは大きなチガイである、 

カジュアル衣料大手、しまむらが27日に発表した16年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比44%増の79億円と過去最高になった。独自企画商品のパンツや女性向けの半袖衣料といった春夏商品の販売が好調で既存店売上高が伸びた。肌着など商品点数の削減と在庫管理の徹底で値下げ販売を抑制し採算も改善した。

*このタッセルのレイアウトはいかにも高級ブランドを感じさせる、

 営業収入を含む売上高は7%増の1406億円だった。主力業態の「ファッションセンターしまむら」では3店を出店した。汗を吸収・蒸発させる機能のある「素肌涼やかデニム&パンツ」や1000種類をそろえたプリントTシャツなど、春夏商戦の目玉と位置づけた独自企画商品の売れ行きが好調だった。

 こうした商品は価格も高めに設定しているが、機能性やデザインが顧客に受け入れられ、3~5月のしまむらの客単価は前年同期より2.8%上昇した。

 採算性を示す売上高総利益率は32.9%と、前年同期より1ポイント以上改善した。商品点数の絞り込みに加え、月単位だった店頭在庫の管理を週単位にするなどきめ細かな在庫管理に切り替えた。

 顧客の需要に沿った品ぞろえを提供できるようになったうえ、目玉商品を目立つ場所に配置できるような改装を136店で実施した。在庫管理と販売の伸びにより、過剰在庫に伴う値下げ販売を抑制できた。

*下のモデルもブレストの2つのベルトがとても効果的、魅力的な黒子!小さなスカーフと相乗効果、消費者のセレクションセンスが向上して、全体をレイアウトする感覚がないと単品のとしてのデザインでは売れない、チヨイシャレで、着映えが出来る、価格の安さは普通であれば、特別安い、ということを求めていない、しまむらはその辺の理解が徹底している感じ、ベルト部分だけ色違いを作った方がexcitingだろう、スカーフの赤とコーディネートさせたらmoreである、

Ray Cassin niece


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