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伊藤忠,15/3期、純利3000億円、純利では住商抜いた!株価では、微妙に及ばず、配当?

2014年05月03日 16時36分42秒 | thinklive

*配当は株主への戦略的な結論 の1つ、3月以降の株価の下落傾向は市場の評価?

株価推移 1,165前日比+7(+0.60%)

1株利益189.81 配当46 利回り3.95%

高値1373 1/16 安値1118 4/11

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伊藤忠商事は1日、2015年3月期の連結純利益が3000億円になる見通しだと発表した。米国会計基準だった前期実績との単純比較では3%減だが、今期から国際会計基準に変更する影響を考慮すると実質増益となる。食料や住宅資材など非資源分野の好調が続く。前期に米石油ガス開発事業で計上した減損損失がなくなることも寄与する。

 14年3月期の純利益は前の期比11%増の3102億円と過去最高を更新した。国際会計基準では計上しない年金費用が50億円ある一方で、利益計上しない株式売却益が270億円にのぼった。このため実質的に今期は「増益の計画になっている」(関忠行・最高財務責任者)と説明している。

 今期業績をけん引するのは非資源分野だ。前期に米青果物大手ドールから事業買収した食料やパルプが好調な住生活・情報、エドウインの買収手続きを進める繊維などが利益を押し上げる。

 今期の配当は年46円を継続する。配当性向を純利益の2000億円までは20%、それを超える部分を30%としているので計算上は44円となるが「減配せず過去最高水準を維持する」(岡藤正広社長)という。


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