*系統金融を農協から取り上げて農林中金に移行する、これが安部政権側の改革案の心臓部門、90兆円の預金を財務官僚がイタダコウと言うロコツな権力奪取、農林中金はリーマン恐慌でその投資戦略が全面的に崩壊、2兆円?超の救済資金を農協に懇願して救済をうけた、それもチャラ?主客逆転?コケにするにもホドがある?改革案作成の発起人を探して根絶やしにしろ?
自民党は21日、農業協同組合(農協)や農業委員会の改革案を検討する作業チームの会合を開いた。政府の規制改革会議がまとめた組織の見直し案について「見てくれだけの改革」(中谷元農林水産戦略調査会長)などと批判が続出。党側も月内にも、生産者や農業団体の意向にも配慮した形で対案をまとめる。
規制改革会議の改革案は、1,全国農業協同組合中央会(JA全中)が地域農協に経営指導をする権限をなくし、2、農作物の販売を担う全国農業協同組合連合会(JA全農)を株式会社にする。3、企業の農業生産法人への出資要件緩和も盛り込んだ。
21日の会合では、郵政民営化や医療改革を引き合いに「改革ごっこはやめてほしい」「農業は産業政策だけでなく地域政策としても考えるべきだ」と、規制改革会議の改革案は急進的だとの不満が相次いだ。
党側で農協改革案を取りまとめる森山裕総務会長代理は「農業を取り巻く環境の変化に対応すべきだが、JA全中(の指導)をなくしていいかなどは慎重に考えないといけない」と強調。党の考え方をまとめ、政府と調整する方針も示した。農業改革で慎重な意見が噴出するのは、農協など支持層を維持したいとの思惑がある。
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