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フォートレス・インベストメント・グループ、日本法人の活動も活発、

2017年05月26日 08時17分09秒 | thinklive

フォートレス・インベストメント・グループ(英: Fortress Investment Group LLC)は、上場ヘッジファンド運用会社としてブラックロック出身のウェスリー・エデンズとUBS出身のロバート·カウフマンとランダル・ナードンらによって設立されたアメリカの投資会社。2002年にはゴールドマンサックスからピーター・ブリガーが移籍。かつては連邦住宅抵当公庫出身のダニエル・マッドが2009年8月よりCEOを勤めていたがサブプライムローン問題に関連して証券取引委員会から提訴され2012年1月24日に辞任している。

2001年時点の運用資産額は12億ドルだったが、その後5年間で260億ドルにまで拡大したと紹介されている2016年9月30日時点の運用資産は約701億ドル。フォートレス・リアル・エステート・アジア 合同会社(現フォートレス・インベストメント・グループ・ジャパン合同会社)のCIOであるThomas W. Pulleyは2011年3月のインタビューに対し、日本について「世界的にも有数な、恵まれた不動産投資環境」とコメントしており、[3]2016年固定金利の大半がマイナスに陥った際には「マイナス金利の目的はファイナンスのコストを下げることだけでなく市場のアニマル・スピリッツに火を付ける」と評価している。[4]日本国内ではシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルやマイステイズホテルなどの不動産投資および運用を行っている。子会社を通じたスポンサー先のインヴィンシブル投資法人における2016年6月末現在の運用資産は2,666億円(内、ホテルが1,810億円)[5]運用詳細はインヴィンシブル投資法人の有価証券報告書を参照。なお2015年12月31日現在のインヴィンシブル投資法人への所有投資口数の割合はCalliope合同会社が19.09%、Rayo合同会社が4.69%。資産運用会社コンソナント・インベストメント・マネジメントの株主構成はCalliope合同会社100%。



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