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米住宅着工,11月、22.7%増、5年来最大!シェールエネ革命による米産業の回復

2013年12月19日 11時19分45秒 | thinklive

*シェールガス産地生産圏におけるプラント建設の急増、規模化は労働者の定住が伴う、17~8年にシェールLNG輸出開始?20年代へ続く米景気の持続を示す?

*一戸建て 72万7000 +20.8%/前月 26.2%/前年

集合住宅  26%/前月     38.3%/前年

着工許可件数 100万7000 +7%/前年 

12月18日(ブルームバーグ):11月の米住宅着工件数はここ5年余りで最高となった。
米商務省が発表した11月の住宅着工件数 (季節調整済み、年率換算、以下同じ)は109万戸と、前月から22.7%増加し、2008年2月以来の高水準となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は95万5000戸だった。前月は88万9000戸。
4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は「経済は上向きつつあるようで、かなりの累積需要がある」と述べた。
住宅着工許可件数 は前月比3.1%減の101万件で、市場予想(99万件)を上回った。10月の着工許可件数は104万件と、08年6月以来の高水準だった。
今回は11月を含め過去3カ月の住宅着工件数が初めて発表された。10月の政府機関閉鎖により9月分と10月分の発表が遅れていた。
11月の一戸建て住宅の着工件数は20.8%増の72万7000戸と、08年3月以来の高水準。前月は60万2000戸だった。集合住宅は26.8%増の36万4000戸。
地域別では、全米4地域のうち3地域で着工件数が増加。特に中西部で41.7%増、南部で38.5%増と大きく伸びた。西部も8.8%増。一方で北東部は29.4%減となった。
原題:Builders Began Work on Most U.S. Homes in Over Five Years(2)(抜粋)

WSJ ワシントン】米国では11月、住宅の新築が急増し、約6年ぶりの高水準となった。住宅部門の回復が再び勢いづいていることをあらためて示した。

 米商務省が18日発表した11月の住宅着工件数(年率換算、季節調整済み)は前月比22.7%増の109万1000件で、エコノミスト予想の95万2000件を上回った。9-11月の平均は95万1000件となった。

 統計からは住宅部門の根本的な強さもうかがえる。着工件数急 …



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