英、テスコ、韓国スーパー「ホームプラス」売却、60億$、業績不振、中核事業に集中、

テスコ、韓国のスーパー「ホームプラス」を売却の意向、米の,KKR、韓国の菓子メーカー、オリオンが買収に関心、売却額は60億$、韓国内の店舗数は970店舗、10年ごろから業績低迷、

 

業種別指数比較リターン

 

 

TSCO:LN　UKX:IND

 

企業概要 
テスコ (Tesco plc) は食品小売チェーン。 英国、アイルランド、チェコ共和国、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、トルコ、 日本、マレーシア、韓国、台湾、タイで店舗を経営する。

【ロンドン】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは16日、英スーパーマーケット大手テスコの保有株を13日に一部売却し、持ち株比率を3％弱に引き下げたことを明らかにした。

　テスコのウェブサイトによると、9月24日時点のバークシャー・ハザウェイのテスコ株保有比率は3.98％だった。13日の株価に基づくと、売却額は少なくとも2億3200万ドル（約245億円）相当に上る。

　テスコは先月、3-8月期（上半期）の利益予想が2億5000万英ポンド（約420億円）水増しされていたことが発覚したとして調査に乗り出した。英金融行動監視機構（FCA）も本格調査を進めている。

　バフェット氏は今月のテレビインタビューで、水増し問題を受け「テスコ（株）ではミスをした。（中略）極めて大きなミスだった」と述べていた。