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インド新車販売、14/10月、3ケ月振り、7%減、乗用車8%減、増加は3社

2014年11月11日 12時41分16秒 | thinklive

 インドの主要メーカーの新車販売台数 (輸出台数を除く)

メーカー   14年10月 2013年10月 前年同月比
マルチ・スズキ 97,069 96,062 1.0%
タタ 38,760 46,926 -17.4%
現代 38,010 36,002 5.6%
マヒンドラ 34,066 40,286 -15.4%
トヨタ 12,556 13,162 -4.6%
フォード 6,723 9,163 -26.6%

ホンダ +18%増、

スズキのインド子会社、マルチスズキは11月1日、10月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、10万3973台。前年同月比は1.1%減と、6か月ぶりに前年実績を下回った。
 10万3973台の販売台数の内訳は、インド国内が9万7069台。前年同月比は1%増と、6か月連続のプラス。一方、輸出は6904台にとどまり、前年同月比は23.5%減と、2か月連続で減少する。
車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『Aスター』などが、合計で8万0589台を販売。前年同月比は2%増と、6か月連続で増加した。
バンセグメントでは、『オムニ』『イーコ』が1万0453台を販売。前年同月比は6.8%増と、6か月連続で増加した。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、新型コンパクトMPVの『エルティガ』を12年4月に投入。10月はセグメント合計で6027台を販売。前年同月比は16.7%減と、6か月ぶりに減少する。

マルチスズキの13年度の新車販売(輸出を含む)は、115万5041台。前年比は、1.4%のマイナスだった。インドでは14年5月、モディ新政権が発足。同政権の減税延長などの経済政策を受けて、消費者の新車購入意欲が回復傾向にある



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