* スポーツ市場の大衆化と ジャンルの拡大が持続している 、スポーツインナーのジャンルは個々の選手に任されている、が、スポーツ機能に応じたインナーの大衆化が必要とされてきている、スポーツスタイルとしてのインナー市場という新しいコンセプトも潜在するはず、小売りチャネルの複合化も進行、国内の異なるジャンルの最大手同志の提携は、新しいチャネル複合の幕開けともなるであろう、
*ワコール安原社長の、業務提携で充分だ、との発言は、言わんでもいいことをしゃべっている、ワコール業績低迷の要因の、言わず語り?
*主導権は伊藤忠商事?
ワコール HD とスポーツ用品大手のデサントは30日、包括的な業務提携契約を結んだと発表した。アパレル業界が苦境の中、女性向けの新ブランドをつくるほか、海外で販路を相互活用することなどで成長を目指すという。デサント株を買い増してきた筆頭株主の伊藤忠商事が今後、どう動くかも注目される。
京都市内で記者会見したワコールHDの安原弘展社長は、「シナジー を発揮し、数百億円規模の効果を出したい」と述べた。資本提携や経営統合については、「業務提携で十分だ」と否定した。
ワコールとデサントは扱う商品がほとんど重ならない。快適な商品を開発するワコールと、機能性の高いスポーツ用品を手がけるデサントが手を結ぶことで、双方の事業基盤を強化・拡充できると判断した、
ワコール株価
株)デサント |
2,184 | 前日比-114(-4.96%) |
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