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18349、東電は被害者に対する情報収集の責任部署を速やかに設置すべきだ!

2012年06月24日 08時00分10秒 | thinklive

*東電は訴訟については承知しておらず、と語っているが、自殺は昨年7月のハナシである、原発事故の情報については、被害者が数十万人といえども、データベースに情報が記録されているはずであるし、情報部を設けて収集にあたるべきであろう、東電に関する政治的、行政的情報への収集に比較、極めてお粗末で、被害者情報の収集は責任者は広報部ということ?

「原発避難で自殺」遺族が東電提訴へ

2012.5.9 11:45 [放射能漏れ ]

 東京電力福島第1原発事故による避難生活のストレスで自殺したとして、亡くなった福島県川俣町山木屋の渡辺はま子さん=当時(58)=の遺族が東電に約7千万円の損害賠償を求めて福島地裁に提訴することが9日、分かった。原告側が明らかにした。

 原告側を担当する福島原発被害弁護団によると、渡辺さんは原発事故で自宅が計画的避難区域に指定され、福島市などに避難。川俣町の自宅に一時帰宅した翌日の昨年7月1日、ガソリンをかぶって火を付けて焼身自殺した。遺書はなかった。

 原告側は、渡辺さんが原発事故で家族と離れての避難生活を強いられ、ストレスがたまって慢性的睡眠不足に陥り、うつ病になって自殺したと主張している。

 弁護団は「原発事故被害のなかで、自殺は極めて過酷。悲劇を二度と起こしてはならないという遺族の思いから東電の法的、社会的責任を問う」としている。 東電は「当社事故で皆様に大変なご迷惑をおかけして改めておわび申し上げたい。訴訟については承知しておらずコメントは差し控えたい」としている。

 

避難続き自殺 東電提訴へ 川俣の遺族賠償請求


福島第1原発事故で避難し、自殺した福島県川俣町山木屋の養鶏場従業員渡辺はま子さん=当時(58)=の夫で無職幹夫さん(61)ら遺族4人が、東京電力に5190万円の損害賠償を求める訴えを18日に福島地裁に起こす。福島原発被害弁護団によると、原発事故関連の自殺者の遺族が東電に賠償請求訴訟を提起するのは初めて。訴えによると、はま子さんは昨年7月1日早朝、自宅近くのごみ焼き場でガソリンをかぶり、火を付けて自殺した。
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