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東芝メディカル、大連ソフトウエアパーク荷、医療系統研究開発、従業員198仁

2014年01月22日 12時24分07秒 | thinklive

*中国でシェアがとれねば 世界競合では敗北ということ、提携戦略が必要では、大連進出企業は、ポーシーライ政策で進出した、政治的リスクのミニマ対策が欠けているのでは?

日経,14/1/20、

*10年には現在の売り上の2倍、5億$に育てたい、日本でシェア首位の,CT,X線診断装置、などを開発,GEヘルスケア、独シーメンスに次いで世界3位、中国の医療四条は年率10%の成長が続く、中国9ヶ所に販売拠点を持つ,12年には北京にソフトウエアの開発センターを設置、

東芝メディカルシステムズは、100%子会社である「東芝医療系統研究開発(大連)有限公司」(TMRD)を、中国大連市に設立した。X線診断装置のほか、X線コンピューター断層撮影装置(CT装置)や超音波診断装置、磁気共鳴画像装置(MRI)、検体検査装置を開発する。開発の上流段階から参画し、中国の地の利を生かした研究開発を推進していくとする。

 

東芝メディカルシステムズは、中国大連市ではこれまで「東芝大連有限公司(TDL)」において医療機器の研究開発と生産を行ってきた。今回は全社の開発方針に応じて柔軟かつ迅速な意思決定を行うために、研究開発の機能をTMRDに集約したとする。

 

  東芝メディカルシステムズは、医療システムを開発・生産する拠点を2002年に大連市に開設している。2007年には中国市場向けに、直轄の販売サービス会社である東芝医療系統(中国)有限公司(TMC)を北京市に設立するなど、中国9カ所に拠点を展開している。今後はTMRDを中国におけるグローバル開発拠点と位置付け、TDL医用工場やTMCの研究開発センターと連携して、グローバルニーズに応える製品開発を進めていく考え。

 

(日経デジタルヘルス 大下淳一)



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1 コメント

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機械設計屋 (S45C)
2014-05-24 00:39:36
 それにしても日立金属製の高性能冷間工具鋼SLD-MAGIC(S-MAGIC)の自己潤滑性の評価が高い。塑性加工金型のカジリを防ぐメカニズムが最近わかったようで、摩擦面に自動的にナノベアリング状の結晶が生成されるとのこと。耐カジリ性の指標であるPV値も通常の鉄鋼材料の6倍と世界最高水準と報告されている。
 これはどういうことかというと、例えば自動車のエンジンや動力伝達系部品のしゅう動面積を1/6にすることを意味し、大幅な軽量化による低燃費化が期待できることを意味している。トライボロジー技術にはまだまだ発展する力学的な未知が多いように思われる。
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