*コメダコーヒーの買収は、脱スタバ、手作りのアジ”ブルー・ボトル・コーヒー”全米に拡大、を見据えた今回の買収で、ムシロ全米ニ新しいコーヒーチェーン展開の基礎となる買収である、アドバンテッジは、ソノ狙いでコメダの買収に先んじたということで、150億円?は下らない巨額利益を獲得したとボクは推定している、
「コメダ珈琲店」をMBKが買収 国内1000店体制急ぐ
2013/1/15 21:18
「コメダ珈琲店」を展開するコメダ(名古屋市)は15日、アジア系投資ファンドのMBKパートナーズがコメダの株式を取得すると発表した。筆頭株主である国内投資ファンドのアドバンテッジパートナーズとMBKが同日、株式譲渡契約を結んだ。MBKによる買収を機にコメダは出店を加速し、国内1千店体制の確立を急ぐ。
MBKが2月にアドバンテッジ(出資比率78%)のほか、サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ(同12%)などから全株を取得する。買収総額は負債も含め約430億円とみられる。
コメダは中部を中心に現在484店を展開。2013年2月期に約60店の出店を計画するが、MBK傘下で早期に年間3ケタの出店ペースを実現する。サッポロHDは15日、今回の株式譲渡益約34億円を特別利益として13年12月期に計上すると発表した。
MBKは日中韓のアジア主要3カ国で企業買収投資を手がけている。日本ではTASAKI(旧田崎真珠)や大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の運営会社などへの投資実績がある。
MBKの背景
カテゴリー 外資/独立
社名 MBKパートナーズ
英語社名 MBK Partners
プロフィール 日本、韓国、中国の3 カ国における今後のプライベート・エクイティ投資市場の急速な発展を見据えた独立系ファンド。バイアウト型。
05年3月、米投資ファンド、カーライル・グループのアジア地域担当幹部二人が独立し、新しい企業買収ファンドの運営会社、「MBKパートナーズ」を設立した。企業の非中核部門や後継者のいないオーナー企業を買収対象とし、企業価値を高めて売却する。資金規模は一千億円を超える見通しで、アジアに特化した独立系ファンドは初めて。 (日経新聞05/5/5より抜粋)
設立 05年6月
株主 N.A
代表者 経営責任者
静永賢介
マイケル・キム、ケー・シー・クン
代表者略歴 静永氏 カーライル元日本代表
キム氏 カーライルのアジア地域部門を統括。 カーライルの元中国代表
所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
URL http://www.mbkpartnerslp.com/
社員数 非公開
関係会社
備考 第一号ファンドの調達額としては世界の買収ファンドの中でも有数の規模で、日本、韓国、中国の三カ国を投資対象とする1800億円のファンドを設立。
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