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安川電機、日中両国における人件費上昇、熟練工不足が、ロボットの需要を拡大する、

2014年11月17日 15時18分06秒 | thinklive

*市場が全体として下落、GDPもマイナス、消費支出も減少傾向の中で、配当もそれほど増えず、株価だけが上昇してきた、

安川電機株価推移 1,413前日比-61(-4.14%)

1株利益69.42*15/3期予想 配当18 利回り1.27

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安川電機は日本と中国で産業用ロボットの生産体制を拡充する。国内では工場で200人増員するなどして15年度に月産2000台とし、現在より3割程度増産する。

中国工場では自動化による効率向上や人員増強を検討しており、来期に生産能力を現在の6割増となる月産500台に引き上げる方針だ。中国の自動車工場向けを中心に両国で需要が伸びていることに対応する。

 ロボットを生産する北九州市の本社工場について、製造を請け負う安川マニファクチャリングの人員を200人ふやした、月産1500~1600台の生産を15年度には2000台に引き上げる、

昨春稼働した中国江蘇省のロボット工場は昨年、月産100台だったが、現在は250~300台のフル生産,15年度は500台に増強する、安川電機の4~6期のロボット売り上は672億円、前年同期比、15% 増、営業利益は、19%増の57億円、いずれも過去最高、15年度はそれが、3割超も増加することになる、



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