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給与、賃金、大卒社員並時給、それでも千円に届かない?緩やかな上昇、急カーブは低い単位

2013年12月19日 15時29分33秒 | thinklive

*東北復興の現場ではバイトの給与がトックに千円を超えている、首都圏では12月は、1200円レベルを超える可能性が高い?ただし、ものすごくムラがあり、移動が激しくなっている、とボクは感じる!

*リクルートジョブスのアルバイト求人広告調査によると10月時点の飲食店時給は970円、比較可能な08年以降としているが、08年はリーマン恐慌で底無しの不況へアメリカが落下の気配であった、最低の時期との比較をとっても仕方がない、リーマン以前の最高値との比較が欲しいところだ、大多数の上場企業の営業利益や経常利益がリーマン以前の最高収益を越えた現在では、余り意味がない、

既に建設、土木関連の熟練工の賃金はリーマン以前の最高を越えている、未熟練者もイナイ、中年女性の採用があらゆる職種で拡大している、外食業界からはアルバイトの時給を月給にカンサンしたら大卒社員並みだった、とのヒメイが上がる、というが時給、1000円以下でヒメイを上げるようでは先が思いやられる、集計中の11月分も10月分を上回る、従来、飲食店の時給は最低賃金に張り付く傾向が強かったが、今回の景気回復局面は富裕層、株式保有者、成長企業の社員給与などの個人ベースの高級化消費がリードしている、飲食店の時給が製造業を上回る、タダシ、パナソニックやソニー、キャノンレベルの製造業と比較しても意味がない、いわばダメ企業の製造業の業績回復が遅れているから、これから上昇に向う、既に上がっている業種の社員給与と比較すべきなのだ、

 


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