*株価はさらなる下降気配?
株価推移 2,591前日比-34(-1.30%)
1株利益4192.43
富士フィルム が30日付けで発表した2014年3月期の連結決算は、売上高が前期比10.2%増の2兆4399.53億円、営業利益が同23.4%増の1408.08億円、税引前当期純利益が同31.9%増の1571.54億円で、当期純利益は同49.3%増の809.96億円となった。
メディカルシステム事業、グラフィックシステム事業、ドキュメント事業などの売上が好調に推移したことに加えて、為替相場が円安で推移したことが同期の好調な業績を牽引した。
日経によれば、内視鏡、医療用画像情報システムなど、医療用分野をヘルケア部門として分離しているようである、同部門の伸び率がもっとも高い13%、化粧品、医薬品など消費者向け製品も含む?
*ドキュメント部門の、カラー複合機が国内で伸び、中国を含めたアジア太平洋地域でモノクロ機が急激に伸びている、上位のカラー機の引き合いも高い、東南アジアは一種幅産業変革期、グローバル化の生産拠点としての発展期のフシメを迎えている、
*デジタルカメラなどのイメージング部門は高機種に集中下効果で部門損益が36億円の黒字に転換、前期8億円の赤字、
* 尚、今期については売上高が前の期に比べて0.8%増の2兆4600億円で当期純利益は同4.9%増の850億円を見込むとした。また、配当予想については未定とした。
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