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084、日立製作、三菱重工、社会インフラ部門統合.13年春、新会社、ホントニ統合できる?

2011年08月04日 09時46分19秒 | thinklive

本日、4時の会見は、 延期するそうです。巨大合併で両社の詳細の詰めの時間が必要です*時事通信

*日立製作所は4日、三菱重工業との経営統合に関する報道について、「そのような事実はない」とのコメントを発表した。三菱重工も同日、日立との統合報道について「当社の発表に基づくものではない。報道された統合について当社が決定した事実もないし、合意する予定もない」とのコメントを発表*ロイター東京

合併で重工の収益性は飛躍的に向上可能、日立も競争力拡大、両者株価格は上昇気配へ!

Yahoo!株価投書欄*いろいろ見方はありますが、参考になります

今回の統合は原発事故が発端 ?

*三菱重工の収益レベル、株価レベルでは、もう持てない?日本再生の為にも一歩前進、三菱の大きな譲歩が必要だ、デキマスカ?

今回の事業統合は、今後国内で原発の受注がほとんど見込めないため、海外に原発を売り込み、原発事業をスリム化しするのが目的だ。しかしこの事業統合で大きな可能性が広がったのは事実だ。三菱と扶養の事業統合だと言ってもいい。何年も前に銀行は統合された。三菱重工も日立製作所もグループの中核をなす企業だ。傘下には数え切れないほど重複した事業があり、今後再編、統合が予想される。日産自動車と三菱自動車、丸紅と三菱商事は有力だろう。日産自動車はフランスのルノーグループの傘下に入っていて、ここに三菱自動車が加われば、大型トラックから軽自動車まですべての商品がラインナップされ、日中の政治リスクに関係なく、いつでも世界中で自動車を販売できるという特典が付いてくる。商社では丸紅は食料とエネルギーに強く、三菱商事は資源に強い。丸紅は中堅の穀物メジャーに匹敵するほど取扱高あり、商社の統合は世界でエネルギー、食料、資源で圧倒的な存在感を発揮するだろう。日立製作所株価推移

現在値(10:45)
株価
479 前日比

+16+3.46%)

年初来高値523 03/08
年初来安値334 03/15

チャート画像
期間: 1日 | 1週 | 1か月 | 3か月 | 6か月

1株利益 52.39 配当 8 利回り 1.67% 時価総額 2兆1606億円

三菱重工株価推移

現在値(10:53)
株価
365 前日比

+16+4.58%)

年初来高値399  06/03
年初来安値255  03/15

チャート画像
期間: 1日 | 1週 | 1か月 | 3か月 | 6か月

1株利益 8.97 配当 4 利回り 1.10% 時価総額 1兆2318億円

日立製作所、連結売上 93158億円*各部門金額はabout!

情報通信システム     14905    16%

高機能材料         12110    13

社会、産業システム     10247   11

電子装置            9315    10

デジタルメディア民生機器  8384    9

電力               7452    8

コンポデバイス         7452    8

金融サービス          2336    4

ほか                6521    7%

三菱重工合計         29037億円

原動機              9872    34%

機械、鉄鋼            5517    19

航空宇宙             4645    16

汎用機、特殊車両        3484    12

船舶海洋             2903    10

ほか(冷熱、工機含む)     2613    9%

*日経、日立製作と三菱重工の主な事業/%から逆算、

建設機械            6521    7

オートモティブ          6521   7          

  


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