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日立、ムンバイの高層住宅向け高速エレベーター58台一括受注、過去最大規模、

2015年02月20日 18時59分45秒 | thinklive

株価推移   831.8前日比+17.9(+2.20%)

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日立製作所は16日、インドの主要都市ムンバイで2018年完成予定の地上48~62階建ての高級マンション「クレセントベイ」向けに、高速タイプ46台を含むエレベーター58台を一括受注したと発表した。東南アジアなどの昇降機事業を統括する日立エレベーター・アジアなどとの共同受注で、受注額は非公表。この日発表した日立グループのインド事業計画によると、14年度の見通しが1600億円の売上高を15年度には2100億円に引き上げ、グループ人員も現在の約1万人強から約1万3000人に増強する。

インド建設エンジ大手、ラーセンアンド.トウブロのグループ会社から受注、

1938年、ムンバイにてヘニング・ホルク=ラーセンen:Henning Holck-Larsen)とソレン・クリスチャン・トゥブロen:Søren Kristian Toubro)両名の技術者により設立される。現在は建設業のみならず、原子力発電事業、軍民向け造船重化学工業情報通信サービス事業など多岐に渡っている。その後、牽引事業のひとつであったセメント事業を分離し、建設エンジニアリング、製造、情報通信サービス事業に特化することを目標とする経営方針に転換する。さらに世界的規模への拡大を目指している。売上の8割強はエンジニアリング・建設部門が出している。



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