*レノボへの売却価格など詳細は未定、シャープ側の発表はない、レノボはパソコンでNECと合弁、成果を上げていいる、シャープのTVの中国シェアは5%、レノボとの提携で2桁目標は可能、新型高級TVの販路も確定する、
*シャープ株価上昇気配
シャープ株が買い先行、テレビ事業で中国レノボと提携
2013年 01月 17日
[東京 17日 ロイター] 午前の株式市場で、シャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)が買い先行。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が中国のパソコン大手、レノボ・グループ(聯想集団)とテレビ事業で提携する方向で最終調整に入ったと報じた。これを材料視した買いが入っている。
同紙によると、中国南京市の液晶テレビ工場をレノボに売却したうえで、中国向けテレビの開発・販売で合弁事業をはじめるという。経営再建中のシャープは資産圧縮を進める一方、中国に販売網を持つレノボとの提携によりテレビ販売を拡大すると報じている。
シャープは17日朝、テレビ事業に関する一部報道について、決定した事実はないとするコメントを発表した。
シャープ、再建へ一歩 レノボとテレビ事業提携
*日経、2013/1/17
シャープが海外のテレビ組み立て工場の一部売却にメドをつけたことで、再建計画が一歩前進する。中国のテレビ市場におけるシャープのシェアは約5%。強力な販売網を持つレノボと組むことで、日本国内の液晶パネル工場の稼働率向上を狙う。
シャープは昨秋に策定した再建計画で、中国南京市とマレーシア、メキシコにあるテレビの組み立て工場や、東京・市ケ谷の自社ビルなどの売却を決めた。そのうえで昨年9月にみずほコーポレ…
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